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【こどもの成長記録】本当にあった、ことばの爆発期

こんにちは。
今日も寒いですが、明日はもっと寒くなるようですね・・関東でも雪が降るとか・・体調崩さないよう、気を引き締めていきたいと思います。


さて、今日は我が家の娘っ子ちゃん(もうすぐ3歳)のお話です。
娘っ子ちゃんは、ことばの成長が結構ゆっくりめでした。
2歳半を過ぎた時点で、単語はちょこちょこっと出るものの、そのことばの一部だけの発語(「りんご」であれば『ご』、「バナナ」であれば『な』、など)をすることがほとんどで、たまーに2語文のようなものを話している・・?かな?という感じでした。(「りんご たべたい」→『ご、たい』)
長男がことばが早かった(2歳時点で2語文話していました)ことや、同じクラスの月齢が同じくらいの子がスラスラっと話しているのを聞くと、ことばの成長に個人差があることは理解しつつも、少し前までは少し不安を感じていたのが正直なところです。

噂には聞いていたけれど・・

娘っ子ちゃんはゆっくり成長していくタイプなのかな・・と思いつつも、いろいろ調べてしまう私。その中で、ことばがゆっくりだった子が、ある時からものすごく話すようになった、というような体験談を目にすることが多々ありました。いわゆる「ことばの爆発期」というものらしいですが、それを見て、「へぇー、そんなことがあるんだ、、すごいなぁ」とちょっぴり半信半疑、そして他人事のように感じていました。

いろいろ調べてみても、結局は個人差があることばの成長。見守るしかないなと思っていました。
しかし、それは本当に突然やってきました。
先月中旬頃から、娘っ子ちゃんがスラスラっと(今までに比べて)話すようになったのです!

「おかあさん、〇〇ちゃん、ぜりー たべたいな」
「おにいちゃんは、どこ いったの?」
「〇〇ちゃん(お友達)、ころんで けがしたの」

えええぇー!!!
ついこの間まで、「ちゃん、たい」(〇〇ちゃん、食べたい/遊びたい)みたいな感じだったのに!!!
文章できちんと自分の気持ちを伝えたり、質問をしたり、今日あった出来事を話す、ということを本当に急にできるようになっている・・・
本当にびっくりです。驚きです。

ことばの爆発期、あるって本当だったんだ。。

私が勝手に不安に思っていた時期にも、娘っ子ちゃんは少しずつ成長していたんだね。
不安にばかり思っていた自分を少しだけ後悔しました。
不安にばかり思っていないで、そのときの娘っ子ちゃんとの時間をもっと楽しめば良かったな、と。
このことは、もうやり直すことはできませんが、この先育児をしていく上でとてもいい勉強となりました。

見守る勇気、信じる勇気

自分のこどものことだからこそ、成長のことなどたくさん悩むと思います。
確かに、悩むことも大切なことだと思います。悩んで、調べて、それが解決に向かうために必要ならなおさらです。
ですが、悩むことばかりに支配されすぎてしまうと、子どもの「そのとき」しかない成長や時間を見逃しかねません。
悩んでいる間にも、子どもは少しずつ成長している。このことを忘れず、子どもの成長を見守る、信じる勇気を持っていきたいなと思います。






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