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#78 めがねからコンタクトレンズ

私は、視力が悪いので小学校低学年からメガネをかけています

毎年、学校で行われる視力検査が嫌いでした

子供は、視力が悪くなる進度が早いため、毎年のように眼科へいくように言われる

メガネを初めてかけるようになったのは、小学校低学年だったため、特にメガネに抵抗もありませんでした

当時のメガネ、つまり30年ほど前のものは、デザインもおしゃれではなかったため、顔のシルエットがとても真面目ちゃんになっている

当時の写真をみるととても、愉快な絵面だ

視力が悪くなると、自然とメガネのレンズが厚くなっていく、当時は、まだまだ、レンズが今のように、薄くできないので、小学高学年になると、レンズが厚くなり、ほっぺたに付いてしまいそうになりました

眼科に通っているうちに、小学6年生になった時、先生からコンタクトレンズをすすめられました

コンタクトレンズ(コンタクト)は、目の中に、小さなレンズを入れるので、とても怖かったです

しかし、コンタクトに変えた方が、視力の低下が進みにくいらしい
目とレンズの距離が近いほうが低下しにくいと言われた記憶がある

仕方ないと思い、コンタクトを着ける練習をした

問題は、そこではないのです

小学6年生の私でも、少し身なりが気になるようになりました

そこで、今まで、オシャレではないとはいえ、メガネ姿で生活をしていました
そこから急に、コンタクトに変えるということは、当然、メガネを外すことになります

メガネを外して学校へ行くのが、とても抵抗がありました

コンタクトをしてその上に伊達メガネをしたいくらいでした

みんながどう反応するか、小学6年の私はとても気になりました

みんなにどう説明すればいいかよくわかりませんでした

さすがに、これ以上の当時のことは、覚えていませんが、恥ずかしかったなと感じた記憶だけあります

コンタクトに変えてから、視力の低下が止まり、また、目の周りがすっきりしてよかったです

ただ、コンタクトは、高額なものなので、無くすと大変

それでも、最初は、落としたり、指で押ししすぎて、レンズを割ったりして、ショックを受けた記憶もあります

現在は、すっかり、生活の一部になり、コンタクトもメガネも快適に使っています

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