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進まぬ、部活動の地域移行!

教員の働き方改革の一環で、部活動を教員が担当するのではなく、地域の方に行ってもらうことで教員の負担軽減を図る話

結論から言うとそう簡単にはいかない

ますます学校間の格差が広がり、また私立と公立での格差も広がっていく、それにプラスして、地域によっての格差も生じてしまう

いつも思うことではあるが、働き方改革と銘打って、簡単に内容を削除したりしてしまいがち
今回は部活動の地域移行ではあるが、なかなかうまく進まないところでは部活動を廃止したり、週のうち何日か部活動をしない日を作るなどしている

どの学校も公平に行うのであれば良いのだが、働き方改革の都合で子供たちの学ぶ機会が失われたり、質が落ちてしまったりしているような気がする

子供達の教育の観点から、部活動は十分な役割を果たしており、そう簡単になくしてはならないものであると考える

大人になったうえの小さな会社の組織としての役割を果たし先輩や後輩たちとのやり取りや組織としての行動の仕方など、学校の授業では体験できないことが経験できる

だからといって、学校の先生を今まで通り働かせ放題にしてはならないことは重々承知しているため、どのようにすべきか考えなければならない


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