入学式に制服が間に合わず取り扱っていた業者の社長が謝罪に追い込まれた

結論から言うと、社長に一定の責任はあるとはいえ、不慮の事故ということなので仕方がないかなと思う

制服が届かないというと、以前成人式の振袖が借りられず大騒ぎをした問題を思い出すが、今回はそれとは違うと思う

振袖の問題はその業者がある日突然いなくなり、店を畳んだということなので、業者に100%責任がある

今回の制服が届かなかったという問題は、確かに入学式の日に、真新しい制服を着ることができなかったという点では、本当に残念ではあるが、納入の遅れということなのでどうしようもない部分がある

強いて言うならもう少し早く届かない可能性が高いということを購入者に伝達すべきだったのではないだろうか
ただ、そうなるとかなりの決断力が必要となる

自分の息子がそのようなことになったとしても、私はその業者を責めたりはせず子供には、うまく説明しなければならないと考える

ただ、私服で行くということはかなり目立ってしまうので、中古でもいいので誰かに制服を借りたりして入学式は凌ぐしかないかなと考える

このようなことが起きてしまうと、来年度以降、発注が来ない可能性が高いので、どうかもう一度チャンスをあげてほしい
この発注が止まってしまえば、その業者は経営が傾いてしまうだろう

今後の対策を考えさせた上でどうか、また発注してあげてほしい