#467 デジタル化が加速する学校現場での盲点
デジタル教科書やタブレットの導入により、学校現場でもよりデジタル化が加速している
デジタル化に関しては私も大賛成であり、どんどん導入を増やして欲しいと思う
重い教科書を持って毎日登校することを考えると、タブレット一枚で済むのであれば、そのほうが子供たちにとっても負担は少なくて済む
また緊急時のリモート授業に、即時に対応できるため、有効な手段である
デジタル化の波がやってくることに関してはいいことしかないと私の中では思っていたが、実は色んな部分でデメリットが生じている
タブレットにはさまざまな機能が付いているため、授業中にゲームをしたり、別のことをやる生徒がいるという点
これに関しては授業中にタブレットがない時代でも、自分のノートに絵を描いたり居眠りをしたりなどしている生徒がいたため、別の観点から指導しながら授業を進めていってほしいと思う
もう一つ、最大のデメリットは、タブレットは故障するということである
これにより修理代がかなりかさむでくるという話を聞いた
タブレット自体は非常に高価なもので丁寧に使う生徒ばかりではないので、落としたりなどの雑に遣うことにより、痛みやすくなったり、ただ単に寿命とともに劣化してしまうということがあげられる
タブレットの修理代のコストを抑えるために保険に加入したり、タブレットにカバーなどを付けることにより痛みにくくする取り組みをしていきながらうまくやりくりしていくしかないのかなと感じる
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