『肩書き』に囚われない *深夜のひとりごと*
こんばんは🌔
『肩書き』にも色々な種類がありますよね。
親、長女、次男、末っ子、同級生、同期、上司、社長、彼氏、妻などなど、
誰もが何かしらの『肩書き』をもっています。
そして、その『肩書き』は時に人の心を閉じ込めようとします。
過去の話を例にします。
実家にいた頃の私は、
「長女」
というたった1つの肩書きで、家事の手伝いを1日忘れてしまっただけでお叱りを受けました。
年の近い弟や妹には何も叱らないのに、どうして長女だからという理由だけで私一人が責められなければならないの?
そう思っていました。
ある時から、私は家にいる時は『長女の私』出ないと生きられなくなりました。
心を押し殺して、親の理想とする『長女』を演じました。
このように、『肩書き』というフィルター越しにみると、『本当の気持ち』に気がつけなくなってしまいます。
フィルター越しに見られた相手は、『肩書き』通りの行動を取るしかないのかもしれません。
それは、悲しいことではないでしょうか?
『肩書き』を通して人を見るのではなくて、
『あなた』をみる。
『あなた』の本当の気持ちを理解しようとする。
『肩書き』に囚われないコミュニケーションが本当の信頼関係を築いていけるのだと思います。
年齢も役職も全部取っ払って、一人一人と誠実に向き合うようにしていきたいです。
読んでくださり、ありがとうございます🌙
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