見出し画像

二人暮らし日常の解禁

東京生まれ、東京育ち。
実家暮らし23年歴。
大学を卒業して、北海道に越し、初めての他人(同年代の女性 : 友人)と暮らす日常を、2022年3月にスタート。

2025年には、北海道から長野へ移住する事にしました。

そのため、友人との二人暮らしの終わりが見えてきました。

そこで一旦、今の心情を書き記していこう思って、バワーーーと書いたのを以下コピペします。

山菜上手い!

終わりが見えるという事。

いざ、終わりが見えるから、終わることがわかっているから、この今って時間を大切にしようと思うのかもね。
でも、それって、なんだか、勝手だよね。笑
あんなに、嫌だ嫌だ言ってたのに、いざ終わるとなると、少し寂しい?みたいなさ。笑

まあ、寂しさは感じてないんだけど。
なんというか、この作ってきた関係性が勿体無い的な。そんな感じかもしれないね。

でも、明らかに「終わり」が意識されることで、「二人暮らし」の認識が変わってきたのは事実。
その感覚を書き記してみようと思う。


人と暮らす、と言うこと。

可愛いミミズちゃん。

人と暮らすこと。

それはめんどくさいこと。自分が好きな時間に電気を消したり、自分の苦手な匂いが充満して
くしゃみや鼻水が止まらないことだってあるんだ。
それを他人という相手に「嫌だ」と伝えることも、怖くてできないこともある。そんな小さなことも。

だって、その人とある一定期間暮らすなら、少しでも軋轢を作りたくないじゃん。
自分がいる家なんだったら、少しでも快適に気を張らずに暮らしたいジャン。

それが度々叶わないのが、自分以外の他人と暮らすってこと。

でも、いいこともあったよ。

人の肌の温かいことと言ったら。
自分の肌を撫でても得られない温かさがそこにはある。

しかもある程度一緒に生活して気の知れた人だった、安心して身を委ねられるでしょ?

マッサージしてあげるね、とか言って、本当はこっちが人の温もりに触れていることを、その時の私は知らない。あ〜、なんて安心するんだろうか。

美味しいものを、その人のために、作ってあげることが、自分を満たす事にも気付いたよ。
それを美味しいねって食べてくれることがどんなに嬉しかったことか。
変な、くだらない事で笑い合えた、瞬間に家の温度が5度上がってる。

人と暮らすって、嫌なことも二倍になる一方、
嬉しいことや心動かされることも二倍なんだって、今気づけたよ。

まだ、あと11ヶ月あるから、嫌なことも嬉しいこともちゃんと味わおうと思ってるよ。

そして最後は、どんな風に別れればいいのかを考えあぐねているよ。
だって、本当に色々なことがあったからね。

ありがとう、ごめんなさい、楽しかったね、嫌だったよね。

全部、ぜーんぶ。
ありとあらゆる感情を総合した言葉はないだろうか?

改まって伝えるのは
とっっっっっっっても!
恥ずかしいから、一言、二言で終えられればな。と思うんだけど、、笑

そんなの無理か。

やっぱりちゃんと言葉にするべきか。

ありがと、ありがとうね。私と一緒に暮らした人に、冠をあげたいよ。
こんなに愛おしい私に、様様な感情や体験をさせてくれた。
ありがとね。
人生の宝物です。
By 少し大人モモより

みたいにね。ちゃんと伝えれるといいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?