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小さなこどもたちとの関わり方

仕事柄、小さな子どもたちと関わります。
自分自身に子どもはいませんが、子どもたちと親御さん方の関係性を間近で見られる環境にいるおかげで、学ぶことが多い日々です。

そんな日々の中で感じることを書いていこうと思います。

1.子どもたちの行動
2.子どもによる感受性の違い

1.子どもたちの行動


子どもたちって、予想がつかないですね。
さっきまで普通だったのに急に泣き喚き出したり、急にこれやりたくないとかでごねたり。

その裏には素直に感情を吐き出せているというポジティブな考え方もできるので、私はなるべく全てを受け止められる存在でいたいなと思います。

子育てをしている親御さん方当事者は、外出先や学校に気を遣うことも増え、ほんとうに大変だと思います。

今の自分の立場として、当事者じゃないからこそできる関わり方ができたらいいなと思います。


2.子どもによる感受性の違い


子どもによる感受性の違いは、見た目じゃわかりません。
だからこそ伝え方にいつも悩まされます。

例えば、ちょっと騒いでいる子たちに「静かにしてね」と伝えたい時。

ただ単に「うるさいよ!」と頭ごなしに言うのは、子どもが傷ついてしまわないか、やっぱり他人のお子さんだけに、どこまで言っていいのかが難しいです。
そこで言い方を考えて、「他の人の迷惑になるから静かにしようね」と言ってみても、だいたい変わらない。

1人でも騒いでいる子がいると、みんな引っ張られて騒ぎ出す。みんなでならいいと思ってしまうのだろうか。

大人になった今、もし自分が怒られてしまったらかなり落ち込みます。
ちょっと注意されただけでそのことが頭をめぐり、心の状態によってはクヨクヨ引きずります。
(大人なので、なんとか気持ちを切り替えて立て直す努力はします!)

自分が子どものころはどうだったんだろう。
・・・思い出せません。1度通った道なのにわからない。

でも何人かいる子どもたちの中には、とても繊細な子もいます。
誰かが怒られるのを見て怒られないようにちゃんと守れる子もいます。

その時、その子たちは偉いなぁと思いますが、その子たちを率直に褒めるべきなのか迷います。

自分の感情をうまく整理している自立した子なのか、普段から周りの顔色を伺ってほんとうは一緒に騒ぎたくても主張できずに感情を抑え込んでいる子なのか、ただ単に大人しい性格な子なのか。

ある程度わがままなのが子ども。
でも確実に日々成長はしている。
その子の心が今どのくらいのレベルで自立に向かっているのかによって関わり方が変わってくるのかなと思います。

そんなこと考え出したらキリがないのですが・・・
何も考えずに接することもできず。
私自身は自分の発言を中々できない性格で、いつも学校の先生には「もっと積極的に発言しましょう」とよく言われていました。正直やりたくてもできなくて辛かったです。
消極的なのがいけないのかと自分に自信がなくなるばかりでした。

そうした子にはそうした子への気持ちの汲み取り方も考えていきたいなと私は思います。

でも、その教えが悪いわけではなく、今の自分にとってもしかしたら役に立っているのかもしれません。

結局何が正解かわからないですね。

世の親御さん方をほんとうに尊敬します。

長くなってしまいましたが、また、日々感じることを文字に起こして残して行けたらいいなと思います。
みなさんの子どもとの関わり方、参考にさせていただければと思います🗒👀

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