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スピリチュアルで謎解く!(ピラミッドのロック解除)Vol.10

【あらすじ】
これは、ピラミッドに隠された真実を解き明かす試みを描く連載小説風の体験記です。
前回の記事(ピラミッドの合図)では、新たに発見した「数字の原形」に至る過程について振り返りました。
そして、その結果としてたどり着いた原点は「ピラミッドの計算式」だったということで、その重要性を再認識した私は、さらに理解を深めようと図式化を試みました。
しかし、この試みが思いもよらぬ展開へと私を導きました。
私は、長年探し求めていた「古代都市の設計図に隠されたピラミッドの秘密」を謎解くカギをそこに見つけてしまったのです。
今回の手紙では、その「カギ」を開けた扉の向こうには何が待ち受けていたのかが明らかになっていきます。
今回もまたスピリチュアルなヒラメキで、ピラミッドの真実を証明する道へと私を導いてくれるのでしょうか。
ぜひ私と一緒にこの未知なる真実の旅に参加してみて下さい。



【 特 典 】
今回の記事は一部有料にはなりますが、【特典】として、このストーリーの下書きとなった、【 謎を解き明かすカギ、その詳細図(PDFファイル)】も公開することにしました。
記事の最後に、その「リンク先」と「キーワード」を添付しておきます。
そして、もう一度「今回の話」をこの『ファイル』に照らし合わせてお読みいただくことで、より深く内容を理解することができると思います。

※ 特典の「PDFファイル」は期間限定の公開とさせていただく予定です。
告知なく掲載を終了する可能性もありますのでご了承ください。


親愛なる友へ
前回の手紙(ピラミッドの合図)では、新たに発見した「数字の原形」についてお話ししました。
この発見が私のこれまでの探究が正しい方向にあったことを再確認する機会となりました。
そして、その発見に至る過程を振り返り、結果として「ピラミッドの計算式」にたどり着きました。
この計算式の重要性を再認識し、より深い理解を求めて図式化を試みることにしました。
それは、「数学が得意ではない」という私の特性を補うための試みでもありました。
さらに、図面も得意ではない私にとって、この作図作業の結果は、常識的には「ありえない作図」でした。
しかし、まさにその試みが思いもよらぬ展開へと私を導きました。
長い間探し求めていた「ピラミッドと古代都市の関係」を解き明かす鍵を見つけたのです。

私が探していた答えは、誰もが目にしているものの中に存在していました。それは、多くの人が何かで一度は見たことがある「作品」でした。
以前は、私もその多くの人の一人に過ぎませんでした。
今回は、「その作品」が何を意味していたのか、その真実について詳しくお伝えします。
この発見が、私の探究にどのような影響を与えたのかについて触れたいと思います。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回の手紙で紹介した「その作品」が何を意味していたのか、今回詳しくお伝えします。
以前であれば、たとえその時ピラミッドの秘密を探求していたとしても、私はその作品に目を留めることはなかったでしょう。
その理由はシンプルです、なぜなら、「その作品」にはピラミッドの形が描かれていなかったからです。
ピラミッドを強くイメージすればするほど、それは答えから遠ざかるように見える仕掛けになっていました。
これが、多くの人に見えない理由でした。
この仕掛けにより、作者のシナリオどおりに、「その作品」は現在も成功を収め続けています。
これを理解した上で、過去に見た作品を思い出して探してみることをお勧めします。
もしも、見つけた理由がピラミッドを連想させる形だった場合、それは間違いなく不正解です。
逆に、ピラミッド以外のものから選べば、理論上は正解率が上がるかもしれませんが、選択肢が膨大すぎて、この方法でも正解率は極めて低いでしょう。
これを証明するように、五百年以上もの間、答えがそこにあると気づく人がほとんどいないことを、ネットでの調査から理解しました。
それを明確に解説している記事は、どこにも見当たらないのです。
この事実は、私にとって大きな啓示でした。

次回の手紙では、この発見が私の探求にどのような影響を与えたのか、そしてこれからどのように進むべきかについてお話しします。
この謎めいた旅は、まだ終わりではありません。

あなたの友より


親愛なる友へ
前回の手紙で触れた「その作品」に関する話をさらに深めたいと思います。
「その作品」の作者は、ピラミッドを非常に巧妙な方法でシンボル化し、特定の人々だけがその正体を見分けられるような目印として作品に組み込みました。
このシンボル化は、一般の人々には理解されないように設計されていました。
このプロセスは、携帯電話の「パターン認証」のようなものに例えられます。
この認証システムは、特定のパターンを知る人にのみアクセスを許可するように設計されており、「その作品」のシンボルも同様の役割を果たしていました。
五百年以上の時を経てもなお、この「シンボル」の精度は有効に機能しています。
さて、五百年以上も前にこれを仕掛けた「その作者」とは、もちろんレオナルド・ダ・ヴィンチのことです。
私は、長年この天才が関係していたという「ピラミッドと古代都市の設計図に関する秘密」がどこに隠されたのかを追い求めてきました。
この作者は、ピラミッドを表す特殊な作図を「シンボル」として採用し、その作品に古代都市の設計図に応用された秘密情報を描き込んでいたのです。
これは、ピラミッドを理解できる人にのみ明らかになる情報でした。
この「シンボル」がどのような形をしており、ピラミッドがどのようにしてそのような表現方法に変換されるのかについては、前回の記事(ピラミッドの合図)で詳しくお伝えしました。
興味のある方は、ぜひその記事を読んでみてください。
この発見は、私の探求に新たな展開をもたらしました。
ピラミッドの秘密と古代都市の設計図に関わるこの謎を解き明かす旅はまだ終わりません。
次回の手紙で、この「シンボル」にどんな秘密が隠されていたのか、そして、私がどのように謎を解いていったのかを詳しくお伝えします。
次回の手紙をお楽しみに。

あなたの友より


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