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自分の身体を使って、習慣化に関する人体実験をしてみた(実験前)

今書店にいくと、少なからず目に入るのが習慣というキーワード。それだけ、世の中の人が自分の日常生活に対して問題意識、極端な言い方をすれば罪悪感を覚えながら生活をしているのだと思われます。

本当はこんなことしないほうがいいんだけど。。。深夜にアイスクリームを食べながら思ったり、本当は資格の勉強をしたほうがいいんだけど。。。布団の中でごろごろしながら思ったり。

恐らく多くの方が何かしらこのようなことをやってしまっていると思います。もちろん私もやっています。

どうしたらいいのか。これに対して自己啓発本では、「歯磨き理論」が書かれています。

すなわち、歯磨きや手洗いなど、意識せずに行えているので、筋トレや資格の勉強なども習慣化してしまえばいいんです!と。

なるほどね、、、ただその習慣化ができないんだよと思うわけです。

前置きが長くなりましたが、本noteを書こうと思った理由はただ一つ、

習慣を自分の生活にもっと取り入れたいと思ったからです。

習慣には二つあります。いい習慣と、悪い習慣。前者の例だと、筋トレやランニング、読書などが該当します。一方で後者は喫煙、飲酒。習慣に関して考えたときに、私の場合はこんなことが思い浮かびました。

【良い習慣】
・読書
・筋トレ

【悪い習慣】
・お菓子の購入
・ダラダラしてしまう

まず、良い習慣については、読書はわりとできているかと思います。もちろん電車の中でずっと読んでいるわけではありませんし、就寝前も毎晩必ず読んでいるというわけでもありません。ただ恐らく、読書という行動を起こす前にさほどストレスを感じないので、習慣化できていると思います。

一方で筋トレについては正直習慣化できているとは言えません。というのも、就寝前に筋トレをするのは平日だと週に1日するかどうかですし、やる前にけっこう「めんどくさい」と思ってしまいます。一応スポーツジムでボルダリングなど行うようにもしていますが、こちらについても月3、4回程度です。

したがって、筋トレについては習慣化できていないと思います。

次に悪い習慣については、今思いつくだけで2つあります。

1点目が不必要な買い物です。会社帰りのスーパーで無駄なお菓子を買ってしまうことがよくあります。お菓子が無駄かどうかここでは書きません。私はお菓子、特に甘いお菓子が大好きです。ただ少なくとも私は、お菓子を買うときに罪悪感を感じるので、これは悪い習慣だと捉えます。

2点目がダラダラしてしまうことがけっこうあります。私はよくごろごろします。特に疲れているわけでもないのですが、何故か眠いです。昔からよく眠っていたので、体が睡眠を欲するようになっているのだと思います。もちろん適度に寝るのは良いことですが、やるべきことがあるのに眠るのは良くないことだと私は考えます。したがって私はダラダラしてしまうことを悪い習慣だと捉えます。

私が考える理想の平日の過ごし方は、

・朝5時に起床し、家を出る前に30分間、読書やnoteの投稿など有意義なことをする
・通勤時および帰社時の電車の中では読書をする
・就寝前に筋トレやランニングをする
・就寝前に最低1時間以上、勉強をする
・風呂でゆっくり考え事をする
・お菓子などの不必要な買い物をしない

こんな感じです。ただ正直、ほとんど実践できていません。

そこでふと思ったのです。これらの中で習慣化しやすいものから実践をしていこうと。

さらにその時思ったのが、

習慣というのは何かをやったほうが良い習慣と、何かを辞めた方がいい習慣の2種類あるが、どちらが習慣化しやすいのかと。

すなわち、就寝前に1時間勉強をしたり、筋トレをするのと、ダラダラしたり、お菓子を買うのを辞めるのはどっちが楽なのかと考えました。

そこで私は実験をすることにしました。

2018.9.3~9.7の間、「何かをやったほうが良い習慣」を実行することにします。

内容は、今できていないもの、すなわち

・就寝前に毎日筋トレを10分間行う
・毎日最低60分間勉強をする
・お風呂で10分考えごとをする
・noteをこの期間に2本投稿する

を行うことにしました。一方で「何かを辞めたほうがいい習慣」は特段、制限しないことにします。一気に両方やろうとして続かないことが過去にたくさんあったので・・・。

このnoteを書く目的は、公表をすることで、自分にプレッシャーをかけることです。自分のためのnoteです。ただもし、私が無事、今現在できていないことを達成できた場合、読み手の方々にとって何らかの気づきになる可能性があると思ったので、恥ずかしながら公表をすることにいたしました。

上記に掲げたコミットメントをできたのか、できなかったのか、後日、来週の日曜日までに投稿をしたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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