産休中にやりたいこと

あと4日働いたら産休に入れる。ここまでの道のりは本当に長かった。つわりに苦しみながら、飛行機や新幹線に乗って、もうしんど過ぎてくじけそうになったときもあった。毎日恐竜が鳴くような声をだして、トイレで戻している時期もあった。食べれるけど、つわりは割とひどかった。妊娠中期からは体も重くなって、段々と体力が無くなって、疲れやすくなった。少し階段使ったり距離を歩いただけで、息が上がったりするので、移動自体がしんどくなった。妊娠後期になってからは徒歩10分くらいの近所のコンビニさえ、遠くに感じる。デスクワークも1〜2時間やるとお腹が張ってきて、胃の辺りが苦しくなる。定期的に横になって休まないと辛い。

夢にまで見た産休。産休中これやるぞ、って頭の中で色々思い浮かぶんだけど体系的にメモを取ってないので、結局やれずじまいになりそうでこわいので、備忘録のためにnoteに書いておこうと思った。

①TOEICの勉強
今も朝起きて15〜30分毎日勉強しているけど、もう勤務時間を気にしなくていいので、もっと勉強時間を増やそうと思う。10月に産前最後のTOEICを受けるので、800点目指してガッツリ勉強したい。

②マタニティヨガ
メルカリでDVD付きの本を買ったのに1回しかやれてないので、暇になったから体を動かす習慣をつけたい。在宅勤務でだいぶ運動不足になった。家から1歩も出ない日がザラにあるので、せめてストレッチや呼吸を意識したい。

③断捨離
ベビースペースをつくれないほど、私の部屋が散らかっているので要らない衣類や書類をまとめて捨てたい。2LDKなのに収納が足りない。ベビーベッドや赤ちゃんの洋服をしまう場所を確保しなくてはいけないので、断捨離は必須。

④医療費控除のやり方を調べる
妊婦検診から出産まで医療費がかかる年なので、医療費控除をやってみようと思う。確定申告なんてやったことがないのでどこから手をつけたらよいのか解らない。ふるさと納税もしてるので、確定申告のときはどうやるのかちゃんと調べなくてはいけない。

⑤保育園エントリーに必要な書類の準備
イヤイヤではあるが0歳児で保育園にエントリーしようとしてるので必要書類をまとめて、他人のサインやハンコが必要なものを確認する。引越しをしたので住民税関係の書類を前住んでいた市役所に取りに行かないとダメかもしれない。役所系の書類ってほんとややこしい。

⑥出産手当金、育休の書類確認
出産が終わってからスタートする手続きだけど、なかなか複雑なので書類をよく確認しなくてはいけない。育休は1年か半年か今激しく悩んでる。

ほかにもやりたいことはある。断捨離と繋がってるけど、整理収納アドバイザーの資格をとりたい。たぶん今まで上げた6つでいっぱいいっぱいな気がする。TOEICもかなり労力がいるし、仕事に繋がるのはTOEICのほう。整理収納アドバイザーは趣味の領域。あとは、書類仕事が多いので、落ち着いてゆっくり考えたり作業する時間が欲しい。

陣痛がきてから赤ちゃんが生まれるまでの実録を見てると、内診ぐりぐりとか、胎盤が出てこなかったら押し出す…とか陣痛きても子宮口があいてないといったん家に帰される…とか色々書いてあって怖くなる。自分の股から赤ちゃんが生まれることが想像できない。もし、無痛分娩にならなかったら痛みに耐えれなくて、医師や看護師に暴言を吐いてしまいそう。とにかく無痛がいい。

出産を「生命の神秘」とか感動的に伝える人は多いけど、私は痛いのも血を見るのも苦手なので、どうしてこんなツラい生殖の仕組みを何万年、何千年と続けてるのか、人間意味不明としか思えない。ペンギンのように夫婦でたまごをあっためるシステムのがよかった。けれど体の仕組みは自分にはどうにもできないので、産まれるまで怯えつつ、思い切りやりたいことをガツガツやろうと思った。

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