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口先だけになってないか?

仕事柄、実務ありきの為、成果や結果ありきで事が進んでいく。

請け負ったなら、やるべきことはやり、
その上で報酬や評価をいただく。

なので、やる前から「できない」とは言いたくないし、
「できない」と思うなら「できる」ようにする為に必要な準備などやる為の最善の方法を提案する。

その為には経験に基づいた知識や予測が必要であり、
日々の業務にて可能な限り蓄積するよう努めている。

この蓄積が出来ているかいないかでその後の行動や考え方の構築の基準が決まるのではないかと思っていて、

日々何も考えずファーっと過ごしているのか(もちろんそんな時間も大切だが)、異なった事例をくっつけて考えてみたりするのかで変わってくると思う。

吾輩は人と話していても、その人の考え方や経験則に基づいた言葉で話すことが聞きたい。

本の内容とか、人から聞いたことをまるで自分が閃いたかのように話す人がいて、聴いていても薄っぺらい内容なので「そうなんだー」しか返せない。

吾輩は「其方がそれを聴いたり読んだりしてどう思ったのか?何か変わったか?」を聞きたいのである。

そんな事を言っている吾輩自身もソレを周りにうまく伝えられているかどうかは疑問ではあるが、、、、。

人のアラ探しではないが、最近知識の自転車操業をしている人が多いなー
と思ったので書いてみたのである。

ネットやなんかで拾った知識を、己の肉付けをしないまま垂れ流している記事や、SNSなんかも多いと思ったり。

大量に入ってくる情報をうまく取捨選択し、身についたつけるのは己である。

そう心がけているのだ。





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