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【聖路加国際病院での分娩】病院選び編

こんにちは、mone (@moneikegami) です

今回は自身が聖路加国際病院での出産を行うに至った理由をご紹介。
聖路加国際病院を検討されている方も、その他の産院を検討されている方も是非ご参考にご覧くださいね。

1LDR(Labor and Delivery Room)の完備

初産で出産イメージがなかった中、妊娠がわかるとインターネットに掲載されているブログやSNSで過去の出産レポを探すようになりました。
様々な出産経験が掲載されている中で印象的だったのは出産当日、陣痛の痛みに耐えながらも分娩室に移動するつらさや、部屋と部屋の間を移動する物理的ストレスがあると記載されていた記事の多さ。
聖路加国際病院では陣痛開始から出産そして産後まで同一のお部屋で過ごすことができるのがポイント。移動する必要がないという所が非常に魅力的でした。

2全室個室

出産以前に入院をしたことがなかった自身にとって、ベッドの上で一日中、1週間過ごすこともですが全く知らない他人と同室ということに不安を抱きました。
個室を希望していたにもかかわらず、急に入院が前倒しになってしまったり不足の事態が起こった際に個室が空いておらず、他の妊婦さん数名と同室になったケースもあるという体験レポも見かけ、全室個室という点はいくぶんか出産に際しての入院の不安が和らぎました。

実際産後、3時間おきに行われる授乳や、新生児が昼夜問わず泣くことも考えると数名での入院を行うのは非常にストレスが多かったのではないかと思います。

3ハイリスク分娩など対応している

初産という右も左もわからない状態に加え、ブライダルチェックや不妊チェックなどで病院にかかったことのなかった私は自身の妊娠・出産に関わる健康状態を客観的に専門家に見てもらったことがなかったため、妊娠してから急に胎児や自身の健康状態が大丈夫なのか不安になることがありました。
分娩件数が多いことや、産科医の人数が多いことはもとより、異常事態にもスピーディーに24時間対応可能であることに安心感を覚え、自身や胎児に妊娠中何かが起こってもすぐに対応してもらえるのではないかと思いました。

4自宅からの距離が近いこと

聖路加国際病院は自身の自宅から車で4分、徒歩16分の距離で夫の会社からも10分ほどだったことから「何かあった時」に自身もパートナーもすぐに駆けつけることができるという点が非常に魅力的でした。
そもそも陣痛がどんなものなのか、いつ起こるのか、今回のお産で破水するのかなど全く見当もついていなかったことから自宅から距離が近いに越したことはないと思い、最も近い産院を選びました。
実際に妊娠後半になってくると、移動するだけで体力の消耗がすごく、大変疲れがあったためタクシーで片道5分以内で到着できることは体力的にも精神的にも大きな安心材料となりました。

通い方としては分娩予約をした後に2度ほど通った後、9ヶ月目(32週)まではより自宅から近い(徒歩3分程度)のウィメンズクリニックにて健診を受け、
妊娠9ヶ月(34週)からは聖路加国際病院にて妊婦健診を受診するという妊婦検診と出産を別の医院で行うセミオープンシステム
料金は変わらずとも、体調が非常に悪かった妊娠中、身近な診療所で妊婦健診を受けられるので通院の時間や手間、特に診療の待ち時間などの負担が軽くなったのがメリットでした。

いかがでしたでしょうか?
聖路加国際病院をご検討中の方も、数ある他の病院の中からご自身の産院をご検討中の方も是非一例として参考にしていただければ幸いです。

※当該記事は個人の体験記です。専門家による情報提供ではないことを予めご了承下さい


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