金銭トラブルを防止する魔法の道具
こんにちは、あじたんです!
今回は金銭トラブルをテーマに話していこうと思います❗️
みなさんは友達や親戚とお金の貸し借りを行ったことがありますか?
お金の貸し借りはトラブルが頻繁に発生します💸
特に多いのが貸したお金が返ってこないこと。
1番良いのはお金の貸し借りをしないことですが、やむを得ない場面もあるでしょう。
そんな時に役立つ魔法の道具を今回は紹介します🧙♀️
魔法の道具、それは…
借用書
です🪄
借用書とは、貸主(お金の貸し手、債権者)と借主(お金の借り手、債務者)のあいだにお金の貸し借りがあったことを証明し、返済を約束する書類です。お金が貸主から借主へ渡ると同時に、貸主は借主から借用書を受け取ります。
借用書がないお金の貸し借りは返済義務がありません。そのため、お金を返してもらうことができない可能性があります。
金銭トラブルを避けるためにも借用書は必須アイテムです📝
それでは簡単に書き方のポイントを伝授します❗️
まず、紙ですがこれはなんでも大丈夫です。
テンプレートの印刷でもチラシの裏紙でも法的に有効となります。
そして記載内容は以下の通りです⤵️
・タイトル
・作成日
・金額
・返済方法、返済期日
・お金を借りる人の名前、住所、印鑑
・お金を貸す人の名前
上記の6つが記載されていれば、法律的に有効な借用書となります📄
次に注意点について4つほど解説します⚠️
✅1万円を超えるときは印紙税が必要
収入印紙を払わないと脱税になる恐れがあります。
また、110万円を超えると贈与税の対象になるのも注意です。
✅署名と捺印は忘れずに
借用書に直筆の署名と捺印がない場合、その契約書は無効となってしまいます。
改ざんを防ぐためにも署名と捺印は忘れないようにしましょう。
✅借用書は2つ作成しよう
お互いの合意を確認するためにも借用書は2つ作成しておきましょう。
貸した人と借りた人の両方が保管しておくと、改ざんなどのトラブルを未然に防ぐことができます。
✅借金の額は漢数字で
例えば、「一万円」と記入する場合、一本書き足して「二万円」と改ざんされる恐れがあります。
そのため、「壱万円」や「参万円」などと漢数字で記入しておきましょう。
ちなみに、お金の貸し借りの時効は10年です⏳
時効になる前に請求や差し押さえなどの申し立てをしておきましょう。
お金の貸し借りで、お金も友達も失わないよう借用書を使いこなせるようにしましょう‼️
〈引用・参考文献〉
・https://news.mynavi.jp/cardloan/iou-write/
・https://best-selection.co.jp/media/shakuyousho/
〜まとめ〜
借用書は、お金よりも大切なものを守る
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