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1989年生まれのマリリン。

マリリン・モンローが好きである。一世を風靡した、所謂、セックスシンボルでもある彼女。謎多き死を遂げ、伝説になった彼女。その美しさとは裏腹に、プライベートでは不幸だったと言われている彼女。正直わたしには、そんな噂話や伝説的な逸話はどうでもいい。ただ、彼女が好きである。可愛い彼女が好きである。ただただ、癒されている。彼女が話しており、演技をしており、笑っており、泣いており、そうしてあのツンとした素敵なおっぱいをして踊っている、気だるくセクシーにウクレレを引き散らかしている、ただただそんな彼女が好きで好きでたまらない。わたしは、恋をしている。マリリン・モンローに、時を超えた、恋をしているのだ。と、言うわけで、アホみたいに彼女が出ている映画を観ている。まだまだ足りない。もっともっとみたい。だってまだ、七年目の浮気ですら観ていない!なんたることだ。昔、舞台メイクをとあるドラァグクイーンの方に教わったことがある。彼女は言っていた。眉毛を描くときは、マリリン・モンローをお手本にすればいい。可愛く見られたいのであれば、眉毛を根元からではなく、途中から描く。そうすればすこし、「おバカさん」に見える。(もちろん良い意味で)賢くキツい印象を与えるより、すこし、おバカでいるように見せたほうが、可愛く見える。こんなことをいま言ったらフェミニストさまがたに殺されそうだが、それは事実、そうだろうなァと思うことがある。男女差別と吠えるのも結構なことだが、痩せてみて思うのは、男性はやはり筋肉質で、女性は脂肪がありからだが柔らかいということ。だったら顔でもそれを実践していいじゃァないか。柔らかさ、曲線を求めることがなにも悪いことだとは微塵も思わない。差別とは、結局、差別だ!と叫ぶことに他ならないのではないだろうか。とはいえ、話を戻すと。マリリンの眉毛をよく観察したのだが、正直、例の"おバカさん"なそれではなかった。むしろ、眉のマンナカらへんがきゅっと上がった、所謂「キツい眉毛」であることに気づいた。これから先、もっとたくさん彼女の作品を観ていったらそれがわかるのか、はたまたわたしの感じ方の問題なのかはわからないが、マリリンの眉毛はキリッとした美しい眉毛だった。彼女の魅力はなんだろう、とずっと考えているのだが、誤解を恐れずに言えばやはり得も言われぬ"田舎くささ"にあると思う。彼女はわたしのなかで、歴としたカントリーガールである。インドの女優、愛すべきアーリア•バットも同じだ。彼女もどこか、田舎くささがある。カントリーガールの要素が抜けない。そこに、安心感があるのかもしれない。いや、というよりも、わたしは彼女たちをみると解放感に包まれる。野山で暮らしていたあの頃に、戻れるのである。蛙と遊び、ジャンボタニシやサワガニを探しに川べりへ赴き、鳶とご飯を取り合っていたあの頃に。お山と話していたあの頃に。なんにもない、ただただ、だだっ広い平野と野山に囲まれていたあの頃に、戻りたいのかもしれない。右手が治ってきた。というよりも、骨はくっつき、あとは丹念にリハビリをするだけ、という段階なのだがここに来て、リハビリをする気が全くもって失せてしまった。何故だろう。毎日毎日、動かすには動かすのだが、ある一定のところまでくると、唐突にリハビリをやめてしまう。今年の冬にはサイーディというアサヤ(ステッキ)を使ったエジプトの民族舞踊を披露するというのに、この手首では正直お話にならない。この間のレッスンでアサヤを振り回してみたが、やはり3回転くらいすると痛くなってくる。リハビリでなんとか、手前に動かせるようにならないといけないのだが、いかんせんやる気がおきない。さらには頭のどこかで、「このまま動かなくても良いか。。」というような思考がなきにしもあらずなのが、一抹の不安を覚えさせる。わたしはどうしたというのだろう。痛みに屈したのだろうか。それともただのいつもの、億劫ーマン(おっくうーまん)が出てきてるだけなのだろうか。わからない。人生はわからないからこそ面白いのだが、それでも骨に関しては放置すると本当に動かなくなるのであまり良いことではないと自覚している。何としてでも、少しずつ動かそう。それともレベッカちゃんと、お別れしたくないのだろうか。全くもって本当に、わたしのからだというのは面倒くさいことばかりだ。というよりもやはり、"痛"みと総称されているものは基本的に淋しがり屋なのだろうか。痛みを感じるとき、時たまその痛みの総てが、セレナーデに聴こえることがある。ノクターンだとダイレクトすぎる、しかしながらレクイエムもレクイエムでこう、悲壮感がありすぎる。そう思うと、やはりセレナーデが一番近しいのだろうか、などと思ってしまう。彼女たちの独演会を聴いてあげても良いのだが、いい加減に解放してほしい気持ちがあることも確かだ。今日は快適に記事を書くことができたが、いかんせん内容的には欠落しているように思える。それでもフィーリング重視、というところでみれば我ながら100点満点に近いものを挙げても良いように思う。こんな日は滅多に、ない。こんな風に、久しぶりの悦楽を楽しむのもいいのかもしれない。

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レストランショーやります!!!

日にち 3/16(木)
毎月第3木曜日に踊ります🎵遊びに来てね!

時間 20:00から

チャージ ¥500+ご飲食代

場所 高円寺Rumi
杉並区高円寺北3-2-15
BOLBOL2号店 Rumi 1階

⭐ご予約はわたしか、直接お店にお電話ください。

電話番号 03-5356-6640

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MINAMI

ベリーダンサー/写真家。
キャッチコピーは"砂漠のSlow Dancer" 10代の頃、ドバイの砂漠でベリーダンスに出逢い、帰国後、独学で踊り始める。その後、トルコに何度も渡り研鑽を積み、2015年、韓国ベリーダンス大会FIDにて総合優勝を果たす。レストランショーやイベントなどで活躍する傍ら、現在は自身のベリーダンススクール"THE LIQUID HAREM"を主宰し、後進の育成に努める。中東音楽だけでなく日本の歌謡曲や演歌、どんな音楽でもボーダーレスに踊ることで、ベリーダンスの美しさや素晴らしさを伝えている。

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💃砂漠のSlow Dancer MINAMI

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