砂漠のSlowDancerMINAMI

砂漠のSlow Dancer MINAMI 写真家/ベリーダンサー ベリーダンススクー…

砂漠のSlowDancerMINAMI

砂漠のSlow Dancer MINAMI 写真家/ベリーダンサー ベリーダンススクールTHE LIQUID HAREM主宰。東京演芸協会会員。お仕事のご依頼は→minamisvp@gmail.com

マガジン

  • 我が愛しのラーガヘ~未来のわたしへ、100の手紙。~

    ラーガという、美しい、インドの古典の旋律があります。そんな風に、生きれたら。と、いうわけで100本書くことにしました(*・ω・)お楽しみくださいませ。

  • 我が幻のヘテロの庭

    セクマイ関連の記事や徒然をこちらにおいていきます。

  • 舞台関係のもろもろ置き場

    舞台関係の情報、もろもろの置き場をここに作ります。私だってダンサーやってんよ!!ってのをたまーに、思い出して、くれたらなあ・・・なーんて。笑

  • 駄文

    駄文集。 何者ともつかない、よりどころなきタカラモノたち。

  • マイアミちゃんは今年を生き切ることができるのか?!チャレンジ

    創作活動に没頭すると決まってド鬱ウィークに突入するマイアミちゃん。年末のとある日に、『ああ今日は生きていても仕方がない』と思ったならば、この生命活動を終わりにしたいと思います。さてさて私は今年を生き切ることができるのか?!

最近の記事

  • 固定された記事

地球の皆さんナマステ、MINAMIです。

皆さんなますて&あぷかしほーーーーー!!!!!!!!!!MINAMIです。マイアミではありませんとかいってますが、自分でも時たまマイアミキッチンを二度見します。突然ですが自己紹介します。 名前:上野みなみ(MINAMI) 生年月日:1989年4月18日 血液型:AB型 ホロスコープ:太陽星座 まっすぐ迷子の牡羊座♈、月星座 乙女座♍。星的には蠍座がベースにあるようです。自分の中では常に牡羊VS蠍による絶刻絶命テンペスト。不動宮のグランドクロス! 出身地:岡山県赤磐市

    • 突然の、味噌汁・グランマ・サイキックエブリデイズ。

      気がつけば薬膳ばかり食べている。薬膳を食べた翌日は心身ともに調子がいい。やはり体に良いのだろうか、体の中がトンネルのようになってスッキリしたような気持ちになる。人間は生きていると、知らぬ間に添加物をたくさんくっつけて歩いているような気がする。もちろんそうでない人もいる。だが、都会にいる大半の人間がそうではないだろうか、といつも思っている。私はどうだろう?食べ物で言えば、家で食べるのはほとんど味噌汁かタジン鍋なので、添加物という添加物はない。だが、気がつけばいろんなものを引っ掛

      • 雨とうつけと、ザービシャタンクトップ。

        表現する、ということについて考える。マァ、考えるというか常日頃そればっかりの頭の阿呆であるのは言わずもがな、それでも『これを演りたい、あれを演りたい』だけは一丁前に持ち合わせているのがわたしである。いろいろなことを取り入れるにあたって、身体のリズムだったりなんだりが少しずつ変わったのだろう。昨日、珠見ちゃんのレッスンをしたときに『なんだか輪郭がはっきりしているよ!!』とおほめいただいた。うれしい。ありがとう。あまり褒められるのが得意ではないが、それでもやっぱり可愛い・美しいひ

        • 薬膳キノコとホープ•オブ•マイ•ライフ。

          何かを独学で學ぶ時、当たり前だが、その「熱意」が問われる。自分自身にも、そうして他人様からも、問われる。問われて問われて、問われ続けてずっと続いていく。それでもわたしはラッキーだから、周りの人たちは理解がとても深く、優しく諭してくれる。かなり、気を遣ってくれているのだろう。それを感じることが、本当に多い毎日だ。それでも、じゃァ、自分のプライドたるものはどこにあるのだろう?と、問いかけることもある。わたしは本当にぶきっちょだ。できることと、できないことがハッキリと分かれている。

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        地球の皆さんナマステ、MINAMIです。

        マガジン

        • 我が愛しのラーガヘ~未来のわたしへ、100の手紙。~
          34本
        • 我が幻のヘテロの庭
          11本
        • 舞台関係のもろもろ置き場
          4本
        • 駄文
          12本
        • マイアミちゃんは今年を生き切ることができるのか?!チャレンジ
          23本
        • みなみの徒然花(つれづればな)
          28本

        記事

          Dr.ヴェロニカERストゥーピッド。

          小児科医になった夢を見た。名前はヴェロニカだった。「ねぇ!ヴェロニカ先生!わたしの足って治るの?こないだ、違う先生に、切らなきゃいけないっていわれたの!ほんとう?!ほんとうなの?!」と、泣きつかれた。わたしは言った。「それを言ったのはどこのどいつだ?一回とっちめてから本当に切らなきゃいけないのか考えよう。君を泣かせるなんて、何て無神経なやつなんだ。わたしは絶体に許さない。」そんなようなことをその女の子に言い、わたしは白衣を振り乱し、そのヤブ医者(仮)のもとへ走った。そこで目が

          Dr.ヴェロニカERストゥーピッド。

          気がつけば、左よりのインディペンディエントデイ。

          "田中滅亡"という名前のストリッパーになった夢を見た。BGMは知り合いなのかそうでないのかわからない男が狂ったようにピアニカを吹いている状態で、わたしはなぜか、「ふ○わりょうの初期のネタをやれ!なぜやらない!」と、えっライ高いお立ち台のようなところから怒号を飛ばす。客は脱げ脱げとわたしを煽りながらチェーマンをばら蒔く。わたしはネタのことで頭がイッパイで益々不機嫌になる。男は変わらず狂ったピアニカのピエロのまま、全くもってカヲスな夢だった。あれはいったいなんだったのだろうか、と

          気がつけば、左よりのインディペンディエントデイ。

          基礎体力とロードムービーライフ。

          「基礎体力をあげよう!」という言葉に反響がでている。どうした、皆。諸君。疲れているのだろうか。否、そうではなくなんと言えばいいのか、ナニヤラ、「待ってました!」的なエネルギーを感じる。なので、そのまま基礎体力をあげる運動を続けていこうと思う。運動を続ける、と、イッテモ、俺は一切なにもしない。ただ、基礎体力をあげる、と思って生きるだけだ。なにかをするとき、「こうした方がいいよ!」と押し付けるのは嫌いである。自分がされるのが嫌いだからというのもあるが、別に特段布教しなくたっていい

          基礎体力とロードムービーライフ。

          NO•細胞•メルトダウン。

          酒を飲みすぎると脳細胞が溶けるらしい。その昔、コーラを飲みすぎると骨が溶けると言われた。その類いだろうか、それがあってもなくても、おそらく自分は脳細胞が溶けているだろうなァと思うことは多々ある。明らかにバカになっている気がする。狂っている分にはいいのだが、バカは困る。きっと、自分の尻を自分で拭けなくなる気がするからだ。それでもまだ好きで飲んでいるうちはいいだろう、ということにしている。アル中と呼ぶのにはまだ早すぎる、と、自負している。すこし楽観的に生きてみようと思う。別に特段

          NO•細胞•メルトダウン。

          泥酔サンタと恋する惑星。

          『恋する惑星』という映画を思い出す。ここで流れている、California Dreamin'という唄が、死ぬほどに好きである。原曲の方がもっと好きだが、このバージョンも好きだ。いくつもの愛を思い出し、そして恋を思い出す。金網に、ポケベルを置き去りにするシーンがある。私はポケベルの世代ではない。だからこそ、ポケベルが羨ましかったりもする。私には、生きた化石のように思われる瞬間がある。"遺物だったり、異物だったり"。そんなことを思いながら、瞬間瞬間を感じ取る。なんとなくだが、夏頃

          泥酔サンタと恋する惑星。

          ツイッタランドと凍結アイデンティティー。

          カラカラしている日と、極限にまでメソメソしている日がある。カラカラしている日は、とにもかくにも笑う。極限にメソメソしている日は、狂気じみた眼をしながら街中で突然笑い始める。どちらにしろ、笑っている。笑っていると気分がいい。一見やばそうなことでも実はそんなにやばくないんじゃないのか、という気持ちになってくる。アドレナリンに近いものなのだろうか。と思ったが、アドレナリンというよりもどうやら大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になるらしい。なる程、うまくはいえない

          ツイッタランドと凍結アイデンティティー。

          アンソニーとサンバとバイオレンスナイト

          アンソニーが暴れている。死ぬほど、暴れている。もしかしたらわたしは、ここまでかもしれない。それくらいに、暴れている。アンソニーの唄を、創ってやろうと思った。そうして、そこかしこにアンソニーの気持ちや嫉妬心やわだかまりや猜疑心のようなものを散りばめ、今一度、アンソニーと繋がろうと思ったのである。サムのすけは静かにしているのに、ここ最近、アンソニーは暴れている。大丈夫だ、アンソニー。わたしはあなたのことをけして、見捨てない。みかぎらないし、愛する。ずっとずぅっと、愛し続ける。それ

          アンソニーとサンバとバイオレンスナイト

          一点モノの、ミゼラブル•ガール。

          ジェニーちゃんが来てるとき、新しい服を見るとすごく憂鬱な気持ちになる。と、いうよりも、それを買うことができない。靴も、アクセサリーも、なにもかも同じだ。"新品である"というのはとてもいいことだ。だが、美しいことではない、あくまで、いいこと、に限定される。(念のため断っておくが、ひとがくれたものに関しては別だ。想いが込もっているものに関しては全く当てはまらない。逆に、嬉しい限りだ。一生涯、大切にする。)だがしかし、ジェニーちゃんと一緒にいると、服の持つ、奥底のそこまでを見透かし

          一点モノの、ミゼラブル•ガール。

          1989年生まれのマリリン。

          マリリン・モンローが好きである。一世を風靡した、所謂、セックスシンボルでもある彼女。謎多き死を遂げ、伝説になった彼女。その美しさとは裏腹に、プライベートでは不幸だったと言われている彼女。正直わたしには、そんな噂話や伝説的な逸話はどうでもいい。ただ、彼女が好きである。可愛い彼女が好きである。ただただ、癒されている。彼女が話しており、演技をしており、笑っており、泣いており、そうしてあのツンとした素敵なおっぱいをして踊っている、気だるくセクシーにウクレレを引き散らかしている、ただた

          1989年生まれのマリリン。

          小春日和と是、フラッター•アジャストメント。

          デバダシにいた頃、自分のなかにいる女神を目覚めさせる、というメソッドをよくやった。デバダシで学ぶベリーダンスのキャッチフレーズは、"女性性を解放させること"。だからこそ、抑圧された、自分のなかにいる女神を遊ばせ、暴れさせ、存分に自由にしてやることが大切だと学んだ。女性性を解放させるとは具体的にどういうことか。簡単だ。気持ちよくなればいいのだ。自分が気持ちよくなっていることを感じ、そうしてそれに溺れる。溺れて溺れて陶酔する。それこそがベリーダンスのひとつの特徴である、"トランス

          小春日和と是、フラッター•アジャストメント。

          鳥葬と臓物の狭間で。

          最近、からだのこともあって肉抜き生活をしている。さらに言えば、グルテンフリーでもある。なにかを我慢して失敗するひとの特徴は共通している。それは、「これしかない」と、思い込んでいるところだ。この世には、溢れんばかりのものがある。というと、かなりの語弊があるが、それでも我々は飽食の時代に生きている。なにかを欲しいと思えば、ほぼなに不自由なく手に入れることができる。だったらば、代用すれば良いじゃァないか。肉だってなんだって、グルテンだって代用できる。どうしてもパスタが食べたいとき、

          鳥葬と臓物の狭間で。

          記憶のカメオとロマニーダンス。

          花は、優しい。そうして花は、美しい。花はいつも、写真を撮らせてくれる。すこしも嫌がらない。いや、嫌だと言ってくる子もいる。だけど基本、撮らせてくれる。ありがたい。そうしていて、花は、全く喪わない。自分を、他人を、エネルギーを、美しさを、なにもかも喪わない。それは彼女たち、彼らの強さだ。心底そう思う。そう思うと、こんな先輩がいるのだから、頑張れるかもしれないと自分に言い聞かせる。最近は内省的な記事が多い。正直、マガジンを新しくするか迷っている。これは、ラーガのマガジンに入れても

          記憶のカメオとロマニーダンス。