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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.196』

事実は一つ、捉え方は無限大。

ボクはこれを、常に自分に言い聞かせるようにしています。

だから坂を見たって捉え方は違います。
急な坂の下にいるヒトは、
「この上り坂キツイな〜。」
って言いますよね。

急な坂の上にいるヒトは、
「キツイ坂を上ったから気持ち良く下れるな〜。」
って言います。

ですからものの見方は、立ち位置によって変わるのです。

だから自分もそっちの視点で現状を見てみれば、
相手の話も理解しやすくなり、
話の進め方だって変わってくると思います。

ということでボクは、講師として呼ばれているだけでは地域を明るくすることは出来ないと思って、講座を企画する側にも立ってみました。

どこの公共施設にあるチラシラックです。
ここにもボクの思いがめちゃくちゃ詰まっています。

さてどこでしょう。

そうです。
筆文字でチラシの題字が書いてあるやつです。

皆さんご存知ではないと思いますが、誰でもチラシを置けるわけではないんです。

まずは市民団体登録をします。
そしてチラシを作ります。
その後校正が入ります。
オッケーが出たらやっと印刷会社にお願いします。
届いたら配架手続きをします。
一週間弱経ってやっとラックに乗るのです。

これもやってみなければ分からなかったです。
同じ講座に参加するでも、
講師として登壇するだけではなく、
主催者として参加してみる。

同じ講座の見方が変わります。

やってみてよかった。
ヒトを集めるって本当に大変だと知ることが出来ました。

この経験をし始めて2年目。
ですから主催者の要望には出来るだけお応えしますし、主催者の期待を上回るプレゼンをしなければならないと思っています。

上り坂と下り坂。
どっちから見るかで、思いは変わる。

出来るだけ多くの経験をしていきたいですよね。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございます。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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