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あとがきのようなもの #8【2021年2月】

 先月掲載した記事についての覚書です。

2/2 あとがきのようなもの #7【2021年1月】

 今日が月初めの更新であるということをすっかり忘れていた。危なかった。

2/5 休載のお詫び #3

 今月は三回も休載してしまった。休載といいつつ実際にはワンアイデアのネタ文章であり、中身が毎回変わる以上、さほど休載でもないような気もしてきた。特にこの回の内容は気にいっている。

2/9 新しい官能表現を考える会 #6

 祖父の逝去から一か月は、死というものを見つめ直した日々だった気がする。将来、自分の周りの人々はどう死んでいき、それをどう看取っていくのか。そして自分はどう死んでいくのか。そういうことを毎日考えていた。
 このコーナーに屍姦というアイデアが浮かんだのもその流れの中でのことだ。女性の亡骸に対する男性視点の屍姦はよく題材として見るが、その逆である男性の亡骸に対する女性視点はあまり見かけない。いつか書いてみてもいいかもしれないと考えていたら、すぐに単語ガチャでぴったりの三語が出た。「これは書けということかな」と思い、すぐにとりかかった。よく書けているかはわからないが、この一か月の『切なさ』や『優しさ』といった死に対する自分のまなざしがよく表れている気がする。

2/12 休載のお詫び #4

 自分でも二回に一回は休載というのはどうなのだろうかと思ったりもしたが、『休載』という言葉を使っているから気がとがめるわけで、「実質これは小さなネタコーナーだ」と割り切って書けば良いのである。こうやって人は怠惰な自己を許容していくのだ。

2/16 日々のあわわ #4【四十五歳は遠すぎる(その1)】

2/19 日々のあわわ #5【四十五歳は遠すぎる(その2)】

 いつか書こうと思っていた話。休載を避けるために書いた文章を二回に分けるという姑息な手を使ってしまった。とはいえ、一回分にしては長かったのも確かだから、まあいいか。
 ちなみにこれを掲載した週末、本当に二度目の占いに行ってきた。占い師の方は当時の私のデータを引っ張り出していたらしく、細かいことまでよく覚えていた。懐かしい再会だった。

2/23 休載のお詫び #5

 というわけで休載三回目。このような状態なので、ここはスッキリ定期更新を一度やめてみようかなぁとも思っている。いまnoteに割く余裕が持てない状態で、かつ違う場所で文章を書きたくなってきたというのもあったりする。当初の目的であった「定期的に文章を書く習慣を取り戻す」というリハビリの役目は十分に果たしたように思うし、そろそろ新しいことを始めるべきなのかもしれない。

2/26 mono-lessの文体練習 #24【頭の体操】

 小学生のころ、カッパブックスから出版されていた、多湖輝の「頭の体操」が大好きでよく読んでいた。そういった意味で本記事はオマージュと言っても良いのかもしれない。なお、クイズの内容自体は本当に成立しており、完全に盗作です。

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