武術物理学(自分の力で怪我)
特にトップアスリートになると力が強過ぎて、
自分の力で怪我をするということがよくある。
野球選手であれば、バットを空振りして手首を骨折とか、
サッカー選手であれば、ボールを蹴るのを空振りして
膝を痛めるとか、
ラグビー選手なら走り出した瞬間に靭帯断裂などだ。
僕の考えでは人間の身体をうまく使えていたら、
自分の力で怪我をするようなことはないと考えている。
僕がずっと提唱しているヒトの身体の機能で、
『力の流れの方向を変える』という機能がある。
これは自分の身体の中に流れ