リファラル採用について

えっと…
職員の知り合いを紹介してもらい採用し職員にし…
ってやつですね。

コストかかりません。
手間かかりません。

でも考えてみてください。

あなたの会社の職員がその友達を呼んできて
似たような人が増殖して嬉しいですか?
それとも嬉しくないですか?

うちの社員と似たような人を紹介してくれたら是非採用したい!
という会社にはリファラル採用は合っていると思います。

いやいや、これ以上使えない社員が増えたら困る、という場合はリファラル採用をすすめるべきではありません。

結局
職員の知り合いを紹介するという事は
同じくらいのスペックかそれ以下を紹介してくる事が多く
類は友を呼ぶ
同じ穴の狢
といったかんじで。


元々いる社員のレベルが低い場合
レベルの低い人間を連れてくるだけです。

スライムがスライムを呼んでキングスライムになる事は
現実社会ではありません。
ただたくさんのスライムが集まる、という状況に陥るだけです。

実際
木嶋佳苗に似た職員がリファラルで親族を召喚し、その後ゴタゴタということもあったり…

高齢の職員がリファラルでさらに高齢者を呼び、利用者より歳上の職員が来たり。


安易にリファラルに飛びつくのはやめた方がいいケースもあります。

まず第一に考えて欲しいのは
現在いる社員のレベルです。
そのレベルと同等か劣った人間が集まっても会社として回っていくか。
大丈夫ならリファラルを積極的に行う。
回らないならリファラル採用の話は一切しない方がいい。

金銭や手間がかからないという事はそれなりのデメリットがあるという事を
よく肝に銘じておく事が大切です。

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