この美術館は、こどもアトリエをパリ市の美術館サイトで探していて見つけたところ。ジョルジュ・サンドの遺品が中心の美術館。ロマン主義？ってこどもたちにはきっと興味なさそうなところかなと、あまり期待はしていなった。

でも着いてみると、色とりどりのお花たちに囲まれた、とってもかわいらしいミントグリーンの窓のたくさんある邸宅が目の前に現れたから、なんだか実はとっても素敵なところなんじゃないの？ってわくわくしてしまったよ。

アトリエは、お人形作りと、こども向けギャラリーツアー。ジョルジュ・サンドと交際してたショパンが実際に弾いたというピアノも展示されていて、つまらなそうにしてた兄も、最近ピアノを楽しみ始めたところだったので、ここだけは嬉しそうだったよ。

すでに終わっていて、行けなくて残念だったのは、併設しているRoseBakeryのカフェ。こんなこじんまりした美術館なのに、かなり賑わっていたのも納得。カフェに行くために、またこども向けアトリエを予約しようかな！

ロマン主義博物館 / Musée de la Vie Romantique
16 Rue Chaptal, 75009 Paris