日曜日と【XII 吊るされた男】
日曜日に【XII 吊るされた男】を語るホドロフスキー氏。
氏の語り口が好きだ。何を、どこに焦点を当てて、どう語るのか。物語とは意味づけのプレゼントなのかもしれないな、と思えてくる。わたしの受け取ったプレゼントは、こんな感じ。
氏は2本の木について、ファミリーツリーとして語ったりもする。父方の家系と母方の家系。枝を切り落として処分したなら、それはどんな作業だったのかと考えてみることもできるだろう。"Mente vacía, corazón lleno(あたまは空っぽ、心は充