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こだわる所が変だと言われた過去!

自分が変なのかな?と思い始めたのは親戚や友達に

言われた事がきっかけでした。

私の中では、今思えば。楽しい事や面白い事興味の

沸く事を、とことんやり詰めて行きたい性格だった

のでそれが他の人からすると変という言葉に変わる

感情だったのでしょう。

その時の親戚や友達は嫌味で言ったのでは無いのだ

と思いますが、当時の私は仲間外れにされた気持ち

になりました。

それがきっかけで、それからは人の真似事の様な皆

が行なっている行動を真似する様になり、人の意見

に流されまくりの日々を過ごしていました。

高校になり、初めは知り合いの友達も少なかった事

もあり、意識せずに過ごしていると気が抜けていた

のか、授業中にノートを取っている時ついこだわり

が出てしまい。色やシャーペンの芯の太さ文字の

大きさを緻密にしてしまっていました。

筆箱3つと色ペン12色、シャーペン芯の太さ3種類

それが隣の席の少し怖い感じの男の子に見つかり、

大声で『何をしているの?』と授業中に言われてしまい

パニックになりました。

あ〜もしかするとこれからいじめられるのかなと悲

しくなっていると、その男の子の次の言葉に驚いて

しまいました。

その言葉とは『お前すげ〜な!写メ撮らしてくれ、

後で自分のノートに写すから』この言葉で、私は

驚きと恥ずかしさで頭の中が混乱していましたが

その男の子から出た言葉は素直な気持ちで、

初めて私を認めてくれた人になったのです。

それから、その男の子と友達になり意を決して自分

が今まで変だと言われ続けた過去の出来事を話た時

に凄く冷めた目で私を見て『お前しょうもないな』

と、『お前誰かのために生きてるの?』と言われま

ました。この時自分がどれだけ人の目を気にして生

てきたか痛感した瞬間でした。

それからその男の子と今でも親友で私の変な所を

最初に認めてくれた、親友です。

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