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学びを通して人生を豊かに

就活中にみつけたわたしのモットー。
この語感もすき。

勉強が好き。
なんで好きなの?とよく聞かれる。大体の人は勉強嫌なんだよね。それも分かる。でもわたしは好き。

その理由は「知ることが楽しい」「知ってからこその面白さがある」から。

例えば旅
観光地は山ほどある。そういった場所は何も知らなくても楽しめる。でも、知っているからこその見どころはある。歴史ある場所も背景を知っているかどうかで見える景色も変わってくる。
それから、パンフレットなど写真の中のものを見て学びながら、その実物を見た時の感動もある。「本物はこんなに大きいの?」って驚きはとても楽しい。

高校生までの学校の勉強の土台あっての今があると感じる。よく勉強したな。もちろん、何でも好きでできる訳では無かったけれど、理系ながら歴史も古文も勉強したから、世界遺産を学んで、検定を取れた。

2級も持ってます

それからお酒
特に日本酒は面白いし楽しい。作り方と原材料で「吟醸」「大吟醸」と呼ばれが変わる。呼ばれが変われば味の系統も変わる。初めは知らずのうちに飲んでいたものも、「大吟醸だから〇〇なんだ」とカテゴライズが分かるから、どんなお店に行ってもお酒選びには困らなくなった。もちろんカテゴライズされて大枠はあるけど、酒蔵のこだわり、銘柄によっての違いもあるから奥深い。これは知ってるからこそできることだなと思う。

勉強の土台は確かに高校生までにできていたかもしれない。でもそこから、世界遺産検定やお酒や、今でも知的好奇心が尽きずに学びを続ける理由は純粋な知ることの面白さややりたいことがたくさんあるからなような気もする。

それで言うと、世界遺産やお酒やその周りへの好奇心は今は一旦落ち着いた。まあ復活するとは思うけれど。それよりも知らない世界がまた見えてきた。

海外への興味

元々興味は持っていた。

私の学びは「知ることが楽しい」がまず第一。海外は知らないもので溢れている。知らない世界へ行きたい好奇心はまだまだ尽きそうにない。
世界遺産巡りをしたいし、現地のワインやビールを堪能したい。これは今あるものから繋がっているなと感じる。そして、国内で自分の価値観が変わるような旅だってしてしまったんだ。海外ならどれだけ自分が変われるのか、感じてみたい。

それから、5歳の頃に初めての海外、アメリカのロサンゼルスとハワイへ行った。そこで名入れできる帽子屋さんで帽子を作ってもらっていた時、現地の女の子に話しかけられた。


Hello


Hello


How are you?


I’m fine. What your name?


I’m Mizu. What your name?


それ以上は分からなかった。でも、知っている単語でどうにか繋いだ英語での会話。初めての日本語以外でのコミュニケーション。ほかの記憶なんてほとんど残っていないのに、これだけは鮮明に覚えている。すごく嬉しかった。同時にこれ以上できない悔しさも感じた。

だからか、ずっと英語で話すことに憧れがある。


私は学びからその時持っている自分の夢を叶えもした。
だから次の夢 “海外へ行く”のために、そして昔からの憧れを現実にするために、英会話の勉強を始めようと思う。

いつだって私の学びは「知ることが楽しい」「知ってからこその面白さがある」こと。

きっとそれは何歳になっても変わらない。

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