生きづらさはわたし自身が作っていた
ずっと、生きづらいと思っていました。
それは、私がHSPという気質をもち、哲学チックに考えすぎることからくるものだと思っていました。
でも、たぶん違う。
本当のわたしの生きづらさの原因は、私の中に合ったんだと思う。
❅·̩͙𓂃
すべての原因は先入観と常識だと思います。
優等生でいなければならない。
無意識に優等生なわたしを常識とする。
家には22時には帰らなければならない。
そんなキマリを当たり前だと思う。
大学院に進学しなければならない。
深く考えず大学院進学を決意した。
フリーターは良くない。
就職以外の道は頭から排除された。
全部世の中の常識と言われる価値観で、
それを何も考えずに私が採り入れてしまった先入観によるものだった。
本当は、そんなことないよね。
優等生じゃなくても生きていけるし、幸せだし。
22時に帰らなくても死なないし。
大学院なんていかなくても就職できるし。
フリーターは悪いって誰が決めたの?
❅·̩͙𓂃
私は、親にとって都合のいい常識だけを信じて、自分で自分を苦しめていたことに気づいた。そしてようやく、世の中には様々な考え方や価値観があることを知った。やっと自分自身を解放することができそう。
HSPだからこその生きづらさはやっぱりあるし、哲学チックに考えすぎて頭を抱えることもあるけれど、それは逆手に取れば幸せにもなるんだ。
これからは、自分の心に素直に向き合い、私のかたちの幸せな未来を作りたい。
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