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<言えない>が変わると


前回のつづき

原因は分かった。
なぜ嫌で、なぜ反応するかも理解したし、
そんな自分に気づけるようになった。
※気づくことで、ビリーフと距離が取れます。


さて、私はその後どうしたか。


少しずつ、言ってみることに。そう、覚悟したんです。

まずは社長にミーティングの相談をした。


私:「すみません、ちょっと立て込んで忙しいのでしばらくミーティングを抜けます。」

社長:「そうだよねー安堂さんに関係ないことも多いもんね。」

私:「あ、はい。。。ありがとうございます。
週始め、終わりの朝礼には参加します。」

社長:「そうだね!そうしましょう」


。。。我ながらあっさりだった。翌日から参加しなかったが

自分の想いを言ったら人に無視される

されなかった。
されたようにも感じなかった。

いや、私にはもっとその奥に、
強烈に

<嫌われる>


があった。でももう、辛い思いをするくらいなら
この人に嫌われてもいいやと思った。

だって、私のこと好きな人もいるし。信じてくれる人もいるし。
私死んでる?いや、生きてる!大丈夫じゃん。

その絶対的な<安心感>
時間をかけて積み上げてきたから。だから言えた。


この出来事のお陰で
自分の想いを<言いたいと思った時は言う>ことに対する抵抗が
少しずつ減っていった。


もちろん、
相手がそれを受け入れてくれるかは別の話。
でも、

言わないでフツフツしているのと、言って断られるのでは全然まったく
<心の満足感>が違う。

これは言えるようになった人が味わえる景色。
なんて、清々しいのだろう。まさにこんな感じ〜!

言っても大丈夫を知ると、自分への信頼も強くなります。

そんな自分を信じれるようになる。

不思議とどんな自分にもOKと言えるようになる。

<ない>から<ある>に変化した時の力って、

本当にすごいんだよ。


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