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人は見た目が100パーセント


春が、本当にもうすぐそこまで来ている。
天気が良い日が多くてテンション上がっている今日この頃。

今朝は濃い霧が出ていたが、太陽が出そうな感じがしたので、ランニングに行こうとウエアに着替えてストレッチをした。最近暖かくなってきたからか、長袖に短パンでランニングをしている人をチラホラ見かけるようになった。よし、私も!と思い、今年初の短パンデビューを飾った。今朝の気温は3~4℃。外に出た瞬間は寒いが、走りだせば何てことなく、丁度よいぐらいだった。

それに、昨日約5ヶ月ぶりに美容院に行き、バッサリ切ってもらった。(ショートヘアから5ヶ月放置していたなんて、女子力終わっているが、美容院代は高いし、前髪は自分で切れるので、何とかなっていた)

髪の毛がすっきりした分、身体も軽く感じた。他のランナーと何人もすれ違ったが、おそらくアジア人の少年が走っているように見えただろう(笑)


話は少し逸れるが、私は以前サッカー・ブンデスリーガの試合を観に行った際、男性に間違えられたことがある。

スタジアムに入場する前に、手荷物+身体検査があるのだが、男性は男性スタッフ、女性は女性スタッフが対応してくれる。その時は、女性スタッフが男性スタッフよりも奥にいたので、私は男女混ざった列に並んでいた。しかし、順番が来て女性スタッフの方へ誘導されるかと思いきや、普通に男性スタッフに止められて身体を触られたのだ。咄嗟のことで言葉が出ず、「あれ?イレギュラーな感じ?」なんて呑気に考えていると、隣にいた他のスタッフが、私が女だと気づいてくれて、女性スタッフの方へ行くよう促してくれた。(一部始終を奥で見ていた女性スタッフは笑っていた)

今考えたら、怒ってもいいぐらいの事だったのかもしれない。おかしいことをおかしいと言えない、声の上げれないアジア人と思われたかな。

しかし、対応してくれたお兄さんも謝ってくれたし、当時の私の格好も、黒い厚手のパーカーに、カーキの太いパンツ。ほぼスッピン、ショートヘアにニット帽を深く被っていたので、男性に間違えられても無理は無かったかもしれない。

ドイツに来て、外見をあまり気にせず外に出るようになった(ある意味良いこと)のが原因か。日本であの姿で出歩くことは絶対しないだろう。
あの時のお兄さん、ごめんね(笑)



これ、自分の中では普通に笑い話(ネタ)なので、笑ってやってください。




ではまた。


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