2023.5.7　横浜みなとみらいの映画館にて鈴木亮平さんと松本彩監督の舞台挨拶に行ってきましたぁ～

舞台挨拶

上映後に暫くしてからTBSアナウンサーの方が登場してから、鈴木亮平さんと松本彩監督登壇

最後の舞台挨拶との事で、挨拶もそこそこに質問コーナー開始（時間が限られているから質問コーナー多めに配慮）
本来はスタッフさんがマイクを質問者のところへ届けるんだろうけれど、急遽鈴木亮平さんが一番後ろの席の方へ直接向かう大サービス
この時めっちゃ近くで鈴木亮平さんが来て、まんま鈴木亮平さんだった

最後の質問からもう一つ追加で対応してくれたり、最後の写真撮影の際には「MERの喜多見です」「１，２，３で撮りますよ」と喜多見チーフで言うから会場内爆笑でどこまでもサービス精神に溢れていた
これみんな鈴木亮平さんのファンになった瞬間だったと思う

観終わった後も記念写真撮っている人もいっぱいで愉しかった空間でした

ここからはネタバレ含みますのでスクロールはご自身の判断に任せます

作品感想

最初の飛行機での事故からハラハラドキドキの展開でその後の千晶さんプンプン事件もありつつ、早々に横浜ランドマークタワーの爆破事件になるけれど、消防隊も凄い
爆発シーンでは思わず仰け反ってしまう大迫力でビビった
MER来た瞬間は日本アベンジャーズだった
喜多見チーフが来ただけで安心感半端ない

何度も離れては必ず千晶さんを助けに来る喜多見チーフ
千晶さんは自分は無理だからお腹を切って子どもだけでもと切願するも、寸でのところで全員助けると決意するも、動けなくなる
そんな時に涼香ちゃん登場で涙腺崩壊

仲間が登場して千住さんも登場した時にもまた涙腺決壊

なのに、最後の千晶さんの心停には本当に焦った
こんなにも祈った時間はないかもしれない
何度も音羽さんが涼香ちゃんの時のように止めてしまう気がして、分かっていてもどこかで“え？嘘だよね？”と何度も想ったもん

もう目の前が大洪水だよ

最後のエンドロールでは実際の医療従事者の方々の様々な一面が出ていた
この方々はいるから自分は生きていると改めて感謝

わたしの気になった役者さんたち

喜多見チーフ（鈴木亮平）

任務を最優先しすぎて妊婦の千晶さんを疎かにしちゃって怒られちゃうチョッと夫としてダメな一面もある
それでも頼もしくて周りから何も言われようが、決して自分の信念を曲げない真っ直ぐな喜多見チーフの情けない顔から力強い顔までどれもカッコよくてさすがな喜多見チーフでした

音羽さん（賀来賢人）

どこまでも寡黙で静かに戦う人
素直じゃないけれど、佐藤栞里ちゃんへの寄せ書きに「ちょこ」と大きく一言に全てが詰まっていた
何度か回想シーンでずっと後悔というか無念の気持ちがずっとあるんだろうな。。。と勝手にグッと来てしまう
羽織った時には本当の音羽さんだったし、千晶さんの心マの時にもいっぱい葛藤していたし、随所で静かに泣かせてくる

千晶さん（仲里依紗）

鈴木さん、賀来さん、仲さんの演技力に圧倒される
何が凄いのか素人には分かりませんが、それでも何か分からないけれども凄いって感じるものがあるんだ

賀来さんもそうだけど、仲さんも普段との振り幅が大きいのも魅力

潮見さん（ジェーシー）

最初の戸惑うシーンもマスクしているから目だけで伝わる動揺
パニックで何も出来ない不甲斐なさに落ち込んだり、喜多見チーフに憧れて筋トレしたり、爆弾を仕掛けた犯人を助けることへの価値観
ずっと戸惑っているのが伝わる佇まい
最後振り切って現場に駆け付けた成長に拍手

みんなで見守るときの笑顔がジェス丸くんでした（ジェシー担には分かるよね？）

赤塚知事（石田ゆり子）

凛とした女性
最後のガッツポーズが可愛かった～

勿論他の役者さんも全員素晴らしかった
あくまでも、わたしの中で備忘録なので

帰り道

行きは馬車道駅からナビ使って歩いたけれど、帰りは何故かナビ使わず人の並みに着いていった（その時点で馬車道駅と反対方向）
何となくみなとみらい駅に向かっていると想ったけれど、みなとみらい線で横浜乗り換えメンドクサイ。。。とも想ってそのまま看板に従って桜木町駅に向かう事30分

そう、本来は直線で向かえば10分かかるかどうかの距離
わたしは大きく迂回してグルーーーっと廻っていたのに気付いたのは駅近くの橋みたいな通路を歩いていた時に、さっきまでいた映画館を見つけた喪失感（こんなに近かったのに何でこんなに歩いたんだ？わたし。。。）

でも、駅前の映画館の外に見つけたからパシャリ

思わぬ出逢いに雨の中でも撮りますよね
桜木町でも乗るホーム間違えて上がって下がって、今日はたっくさん歩いた～