Q&A|クロールの呼吸が何度もやってもうまく出来ません!
ご質問頂きましたので、
お答えさせて頂きます!
A.
ご質問ありがとうございます!
「無料とは思えない」
それは光栄です!!
ありがとうございます!!!
そう言っていただけるよう
日々勉強しております(笑)
詳しく
ご質問して頂きありがとうございます!
ご質問の内容から
「もしや!?」
と感じたことは
「顔を上げるタイミングが早いかも?」
でした。
私がクロールの呼吸のレッスンをするときには
主にこの二つのタイミングに注目します。
①呼吸前の入水動作(空中を手が戻り水に入る)
②呼吸動作(顔を上げようとする動き)
です。
この①をしてから
②をすると呼吸がスムーズになります。
例:左手が入水してから、右呼吸をしようとする。
しかし
この①と②が
同じタイミングになってしまう方が
顎が開いてしまい
徐々に呼吸が辛くなってくる傾向があります。
例:左手が入水したときに、右呼吸をしようとする。
ついつい苦しくなると、
息を早く吸いたい思いが先に出てしまい
手が入水した勢いで
顔を上げようとしてしまいます。
すると、
まだ体が傾いていないに
顔を上げることになるので、
顎をひらかないと
口が水面に出ないわけです。
これは、
大会でレースに出るような方でも
陥りやすい罠です。
まずは、
2回に1回呼吸や
4回に1回呼吸で
「苦しくなる前に呼吸」が
できるように練習ができると良いですね!
尚、レースなどで
ピッチを上げて速く泳ぐには、
入水と同時に顔を上げます。
…が、この場合タイミングが
シビアになります。
ある程度、
泳速が速くなってからであれば、
口元にエアースポットができるため
このシビアなタイミングでも
呼吸がしやすくなります。
過去の呼吸関連のブログはこちら💁♂️
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