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音楽は人生を変える

世の中に人生を変える
と言われている言葉は多い。

例えば、出逢い。

人との出逢い。
本との出逢い。
言葉との出逢い。

など、人生において、出逢いは
その変化の度合いが一番大きいのではないかと
個人的には思う。

例えば、しつもん。

良質な質問は、良質な答えを得る事ができる。
誰かの答えは、あなたの答えではない。
あなたの答えは、あなたの中にしかない。

いい質問を問い続ければ、いつでも、
その時の自分に最適な答えを出す事ができる。

また、その答えにもとづいて行動すれば、
おのずと人生は変化するのは間違いない。

それ以外にもあるだろうが、今日は
ボクのオススメを書いてみる。


それは、「音楽(または音)」だ。

アーティストの歌や曲。
自然の音。
自らが演奏する楽器の音。
自分が歌う歌。


それら全てが、人生を変える

とボクは思う。

人生に寄り添う
と言ってもいいだろう。

どういう事か?

だいぶ昔の話だけど、一つの例として。。。

これは、ボクが中学生の頃に
一人の女の子に失恋した時のお話。

当時ボクは本当に女の子には「うぶ」な男だった。
男3兄弟という環境で育ったので、女の子と話す術や度胸(笑)
を持ち合わせていなかった。


そんな中、一人の女の子に夢中になった。
Kちゃん。なんと当時は手紙の交換をしていた。

もちろん、スマホやメールもない時代の事だったので
今思い出しても、考えて文章を書いてるそんな時間が楽しかったり。
ボクらは、付き合っていたのか?
と問われればNOだろう。

手紙の交換はしていた。それは文通フレンド、という状態。
「好きだ」とか「付き合って」
とかの言葉は、ずっと言えなかった。

ほんと、「少しの勇気」が欲しかったなー(遠い目。。笑)

そして決定的な出来事があった。
それは、とある日の午後。

クラブ活動を終えた放課後の教室。(※ちょっとドキドキ 笑)
バスケ部仲間のTとその彼女Iちゃんと

ボクとKちゃんのダブルデート。(※トランプしてただけ 笑)

今でもこの曲を聞くと
その頃を思い出す(笑)

ウブなボクは、ほぼほぼ話す事ができなかった。
手紙の中のボクは、すごい雄弁なのに・・・。

そして帰り際、唯一放った言葉が

さよなら」(※かたばったカチコチの笑顔でw)

この時思った。
これは終わったなって(笑)

それから文通が続いたのか
記憶にない。

女々しいボクは、卒業するまで
ずっと好きだった。

そして、とうとう迎えた卒業式。
ボクたちはそれぞれの道を歩んでいく
事になっていた。

当時流行っていたのは
学ランの第二ボタンをあげる
という行為。

ボクはそれに便乗するかのように
勇気を振り絞って、Kちゃんの家まで行って
こう言った。

「俺の第二ボタンもらってくれへん?」
(※いや書いててめちゃくちゃ恥ずかしい)
するとKちゃんは、こう返した。

「ごめん。。。」

こうしてボクの淡い恋は終わった。。。

(※ようやく本題まできた・・・・遅っ!笑)

まだまだ子供だったボクは、
気持ちの処理の付け方がわからなかった。

そこで、当時流行していた、ボクも好きだった、
今では失恋ソングの名曲
をかけて、泣こうとなぜか思った(笑)

それがこの曲。

いつも一緒にいたかった
となりで笑ってたかった
(泣)


泣いたらすっきり
したのだろう(たぶん 笑)

音楽という力を中学の頃から
感じていたのかもしれない。

それは、今も変わらない。

何か気分が乗らないなーという時は
気分をあげる音楽を聞いたり。
疲れたなぁーという時は
リラックスできる音楽を聞いたり。

音楽は
人を喜ばすことができる。
人を泣かす事もできる。
感動させる事もできる。
勇気を与える事もできる。
癒しを与える事もできる。



どんな人にも
人生を変える音楽がある
ボクはそう思う。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q.あなたの人生を変えた音楽は何ですか?

最後まで読んで頂きありがとうございます♫

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