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超基本!小論文の構成【AO入試・推薦の小論文対策!】

誰でも上手い小論文は書ける!

「AO入試・推薦の
小論文試験がそろそろです!」
という人も多いでしょう。

学校や塾で
小論文を添削してもらっていても
いまいちポイントがわからない。
もしくは、
そもそも添削してもらっていない。

そんな人でも
直前に自分自身の小論文を
見直しできるポイントをお伝えします!

ポイントを押さえれば
劇的に小論文を
上手に書けるようになります^-^

今回のテーマは
【小論文の構成】
です!

知っておくべき基本の構成

そもそも構成とは
小論文を書く上での
フォーマットです。

このフォーマットに
当てはめて書くだけで、
めちゃくちゃ読みやすい
評価の上がる小論文が
書けるようになります!

<基本構成>
・主張
・具体例
・主張に対する反論
・反論の具体例
・反論の反論(元の主張に戻す)
・結論

これに当てはめましょう!
ちなみに段落を作るのも
この構成通りで基本OKです。

もう少し構成を詳しく

<基本構成>
・主張
→賛成か反対かなど
結論から書きましょう!

・具体例
→主張の根拠となる理由、
具体例を書きます。
指定文字数によって、
具体例の数を変化させるのが
ポイント!
ここが小論文で一番、
文章量が多くなる部分!
文字数を調整したい時は
ここに着目しましょう。

・主張に対する反論
→一方的に
自分の意見を主張するだけでは
説得力にかけます。
そこで、
反対意見についても
必ず触れるようにしましょう。

・反論の具体例
→ポイントは
主張の具体例のときと
同じです!

・反論の反論(元の主張に戻す)
→結局、伝えたいのは
一番最初の主張です!
自分の意見の方が
より良いというスタンスは
変えずに元の主張に
戻します。

・結論
→全体のまとめです。
ただしあまりにも
今までの内容の
繰り返しにならないようにだけ
気をつけてください。

構成を使った小論文例

説明だけではピンと来ない人も
いると思いますので、
簡単な例題で小論文を書いてみます。

テーマは
「朝食はパンとご飯どちらが良いか?」

 わたしは朝食はご飯を食べることに賛成だ。(主張)
 なぜなら、ご飯はパンに比べて腹持ちが良いからだ。朝7時ごろに朝食を食べても、お昼ご飯の時間までお腹が減ることはほとんどない。(具体例)
 しかし、忙しい朝にはパンを食べる方が便利だという人も多いだろう。ご飯は、おかずやお味噌汁が必要になるため準備が大変になるのがデメリットだ。(主張に対する反論)
 食パンならば焼いて、バターやジャムを塗るだけですぐ食べることができる。惣菜パンならば何もせずそのまま食べることもでき、準備でバタバタする朝にはもってこいの食べ物だ。(反論の具体例)
 たしかに、パンは朝に手軽に準備をして食べることができる。しかしながら、ご飯と比べて腹持ちしないという欠点がある。食パン一枚ではお昼ご飯の前に、おなかが鳴ってしまうなんてこともよくあるだろう。また、ご飯はおかずの準備やパンに比べ食べることに時間がかるのは事実だが、その分さまざまな食材を食べることができ、栄養バランスが良いというメリットもある。このようなメリットから、やはり朝食にはご飯を食べることが適している。(反論の反論)
 一日を元気に活動するため、健康に過ごすためには朝食にご飯を食べることが重要であるとわたしは考える。(結論)

構成に
完璧に当てはめてみました!

こんな簡単なテーマでも
500字以上の小論文を
書くことができます。
作成時間も
メモ書き含め、
15分程度です。

さいごに

小論文の書き方
困っている人もいるでしょう。

お困りの方は
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