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「心理的安全性 最強の教科書」を読みました

ピョートルさんの書いたこの本を読みました。日本の組織は率直に話にくい。率直に話すと嫌われると言いますが、外国人と仕事をするとそのようなコミュニケーションは理解に時間がかかったり、誤解があったりと無駄なことが多いです。ただいきなり上司に思ったことを素直に話すを嫌われたり、協調性がないと言われる可能性もあります。
日本の会社はこのコミュニケーション文化そのものを変えることで結果信頼関係が生まれ心理的安全性が保たれるそうです。ただこの国の教育が競争を避けるような教育をしているのでしっかり議論するという文化が根付くかどうか。強いていえば相手のためや会社のためにしっかり本音を言えるかどうか。
日本人の新たな挑戦ですね。会社の文化を変えたい経営者にお薦めの本です。


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