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【食レポ】ハナウタカジツ「種ごと丸ごときんかん」(熊本)

こちらは #農産物ブランディング部 #農ブラおいしいもの発信チーム 企画の食レポ記事です。

こんにちは!もりちゃんです!
今回は初の食レポ記事にチャレンジします。
記念すべき初回に紹介させていただくのは、
ハナウタカジツさんの『種ごと丸ごときんかん』です!

ハナウタカジツって?

熊本県で『会話が弾む、おくりもの』をキャッチフレーズに、ハナウタしながら果実を育てている農家さんです!

"ハナウタ"とは、
毎日の中にある小さな幸せを表し、これをわかちあうための合言葉。
"ハナウタ"を一人でも多くの日常に届けるべく、農家を営んでいます!
そしてこの農家のセールスポイントは、温室栽培完熟収穫
この2つが果実の甘味を惹き立てるのだとか!

詳しい情報はこちらをご覧ください!

金柑が到着!

ハナウタカジツさんから1.5kgの金柑が到着。
第一印象は、、、可愛い!!!
金柑のヘタ同士が向かい合う光景は、まるで子どもたちが会話をしているかのよう。まさか食べる前に心を揺さぶられるとは!笑

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いざ実食!

金柑を食べるのは、中学時代の給食ぶり。
当時の印象は、苦味>甘味。
子供には難しい果物なのかな?という印象を持っていました。
そんな中、今回は3つのパターンで実食してみました!

①金柑ホットケーキ
果物と合わせるならまずはスイーツだ!と作った一品。
生地には細かく刻んだ金柑を混ぜ込み、表面には輪切りの金柑を並べて焼きあげました!
噛むごとに甘みが増し、バターやハチミツといった調味料いらず!
食べた後も口中に金柑の心地よい甘みが広がり、余韻を楽しめました。
熱することで、より金柑の甘みが引き出されるようです!
お子さんがいらっしゃる方は、休日の朝に一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

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②金柑ハイボール
ハイボールが大好きな私が試さずにはいられなかった一品。
金柑をすりおろしてハイボールにドン!
最後にカットした金柑をを添えて完成。
ホットケーキとは異なり、苦味や酸味も感じられるオトナな味わいで、甘いお酒が苦手な私にとってはグッドな組み合わせでした!
酎ハイや日本酒などにも合うはずですので、ぜひお好きな飲み方で試してみてはいかがでしょうか。

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③そのまま
最後はやっぱりシンプルにそのまま皮ごとパクリ!
スナック菓子感覚でパクパク食べられるので、1つ1つの微妙な味の違いも楽しむことができました!
このシンプルな食べ方は、楽に栄養補給したい方にはもってこいですね。
金柑には、ビタミンCやカルシウムといった身体に不可欠な栄養素がたっぷり!カルシウムに至っては、なんとみかんの4倍なんだとか!

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旅するカジツ

Twitterで『#旅するカジツ』と検索してみると、そこにはさまざまなスポットで撮影されたハナウタカジツの金柑が目に映ります。

場所は違えど、同じ果物を食べているもの同士で一体感を味わえたらなぁ。
という思いで作られた、このハッシュタグ。

同じ趣味で、同じ出身地でつながることができるなら、同じ果物でもつながることができるはず!小分け用のパッケージに金柑を詰め、いざ旅へ!

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私が旅する場所に選んだのは、横浜のみなとみらいです!
コスモクロックや横浜美術館、赤レンガ倉庫などを訪れました。
やってみた感想は、
私が金柑を旅させているのではなく、金柑が私を旅させているような不思議な感覚でした。笑
金柑の持ち運びやすさが、どこかへ連れ出したくなる気持ちを掻き立てるような気がしました。

おわりに

今回の食レポを通じて、ハナウタカジツさんは美味しい果物を届けるだけでなく、同じ果物を食べるもの同士の会話を弾ませ、人と人とを繋ぐ架け橋のような農家さんだと感じました。

今回紹介した金柑以外にも、どすこい!!横綱みかん、すもも、もも、はるかといった果物も栽培しており、四季折々の果物を堪能することができます!オンラインショップでの販売もあるので、直接足を運べない方でも安心!

また、SNS(TwitterInstagramFacebook)も運用されておりますので、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。

それでは、
今日もどこかで、旅するカジツで人が繋がり、会話が弾みますように。。。

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