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明けましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。
2024年もよろしくお願いします。

2023年は自分が現場に出ないことが多く、営業はスタッフに任せる部分が多くなり、店の仕込みやサポートなど裏方に回ることが多かった1年。
スタッフが足りない分、妻の手を借りたり、家族総出でイベントに出店することもあり、その都度子供の成長を感じたり、妻への感謝を感じる事も多かった。
店舗も増えながらシステム化していく部分もあれば、めちゃくちゃアナログで進めていくところもあり、楽しみながら色々なチャレンジや失敗を重ねることが出来たのも、支えてくれた全ての人のお陰であると思っている。

家族総出でイベント出店🍔

スタッフの成長も感じられる1年で、特に自分が出来ない部分を支えてくれたり、補ってくれた場面も多かった。
この1年で顔つきが変わってきたスタッフや、新人スタッフの伸び代を考えると今から始まるこの2024年に非常に期待をしているし、ワクワクしているのだ。
2024年には新店舗のコーヒースタンド、SUHOが1月に、そして3月にはバーガーマニアの軽井沢の店舗がスタートする予定である。
SUHOは自分が出会ってきた素晴らしいコーヒーショップとクラフトアイスを提供するお店として営業をしていく予定でこれまでにも何度か説明してきたが、軽井沢のことにはあまり触れていなかったので、軽井沢をオープンすることになった経緯を少し説明できればと思う。

軽井沢のホテルの雰囲気

自分の妹が軽井沢のリゾートバイトとして、星のや系列のホテルで働き始めたのがきっかけでそこに訪れたのが初めてで、その時の軽井沢の雰囲気に魅了され、
子供が産まれるなどでなかなか出来なかった結婚式も軽井沢で挙式を行い、そこから毎年のように行くことになった思い出の場所。
四季折々の美しい自然と高原の雰囲気で、夏は涼しく過ごしやすく、冬にはリゾート地として雪を感じることも出来る。
様々な魅力があるが、都心から新幹線で1時間でこの自然と空気に触れられるのはどこのリゾートよりも優れているところだなと個人的には思う。
いつか軽井沢でお店を出せたらいいな という漠然としたイメージは10年以上前から持っていて、久しぶりに再会した友人から、今の物件の情報をもらった時は、これはやりたい。と感覚的に決定した。
軽井沢でも、その中心エリアの一等地だと思っていて、なかなかこんな物件は探しても出ないだろうし、磨けばもっと光ると思ったのも決め手だった。
テラス席を含めると100席くらいは取れてしまうんじゃないかという大箱。
初めての地方出店への不安。
今回の地方出店で移住を決めてくれたスタッフとその家族へのプレッシャーもある。
7月8月の繁忙期には軽井沢の人口は数十倍になることもあり、スタッフの採用などもこれからの課題として早急に進めていかなければいけない問題。

色々大変なところもあるが、それでも期待が大きいのは、自分が良いなと思った軽井沢という場所に、みんなを連れて行ける機会を得られたから。
まだまだ何者でもない自分達が、東京を代表するバーガーショップとして軽井沢にチャレンジする。結果はどうなるか分からないけど、やる価値は大いにある。
今年の1年は勝負の年。
沢山のことを吸収しながら前にすすんでいきたいと思う。

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