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本音や本心が見えてからがスタートライン


私たちは、誰しもダメな姿・カッコ悪いところは隠したいものです。
人によく思われたい、承認欲求の一部かもしれませんね。
(承認欲求は悪いものではない)

▼人間の欲求(マズローの5段階欲求説)について合わせて読もう

それにより
大丈夫じゃないのに大丈夫と言ったり、
しんどいのに頑張ると言ったりで弱音を吐けないこともあります。

私が思うに、学校教育や社会の風潮も一端のような気がします。

「こんなこともできないの?」と叱られたり馬鹿にされたり
「失敗」を笑われて恥ずかしい思いをしたこともありますよね。

学校、塾、習い事、会社、親子等
師弟関係、雇用の上司部下、親子関係では上下関係が存在しており、
できない・しんどいと言えない、優秀でなければならないなどがあり
評価にも関わります。(多少なりとも忖度が存在)

そのため、自分を取り繕うことが常態化していると感じます。


また、ポジティブ至上主義、ポジティブこそ素晴らしい
そんな風潮(空気)も影響しています。
弱音やネガティブなことを言うと”なだめられる”。
(なんとも違和感を感じます)
ただ「そうなんだね」と肯定されたいだけなのに。

私はスポーツメンタルコーチという、メンタルの専門家。
簡単に言うとメンタル面をサポートするのが仕事です。

メンタルをサポートするには、
選手の本音、本心が見えなければ対応ができません。
ダメなところ、できない自分、ネガティブな自分、
弱音を出してこそ価値が生まれ成果も出ます。
私への忖度やいい格好は不要です。

「できます」「大丈夫です」「やれます」「そんなことないです」など
これらが本心の選手は、メンタルコーチング自体が不要ですよね。
(無意識に自分に言い聞かせている場合もあります)

医者が患者の病気が発見できないと治療できないように
メンタルコーチも選手の不安、問題としていることがわかないと
知識だけを伝えることになります。
(それだと学校と変わらないですよね)

体の病気を発見するには検査で見つかりますが
メンタル(心)は本音を話してくれることが、
病院でいう”検査”にあたります。

だからこそ、コーチとして
ありのままの姿を見せてくれる選手との信頼関係を作っていく。
本音や本心が見えてからがスタートラインかもしれない、と感じます。

良心的なメンタルコーチは
「こんなことも知らないのか」とか思わないから取り繕わなくて大丈夫。
むしろ本心・本音・弱音が聞きたいと考えています。
(事前に必ず体験コーチングを受けることをオススメする理由です)

もし、あなたがメンタルコーチングを受ける機会があったとしたら
ぜひ安心してオープンハートしてください。

私たちはそれぞれ
思い込みや固定概念を持っています。
それらに気づき、取り払うと
目標に向かうスピード感がアップします。

メンタルコーチングで自覚していない
自分自身を見つけませんか?

まだ見ぬ自分に会いに行きましょう!

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

私にお役に立てることがあれば
小さなことでもお話くださいね。

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コーチングで言葉、思考、捉え方を変えられます。

自分をもっと輝かせるために
少しでもご興味のある方はお問い合わせください。

また、自分に体験コーチング必要かな?
こんな風に思っている方もまずはお話してみませんか?
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