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若手エンジニア向け:自信と不安の間から脱出する方法

若手エンジニアの皆さん、今、自信に満ち溢れていますか?それとも不安にかられてますか?
僕の様なオジサンエンジニアになれば、自信も不安もそれなりコントロール出来ています。いや出来てないかもしれないけど、心の対処は出来てます。
若い頃は色々と悩みもありました。比較的、不安な状態は少なかったですが、モチベーションのためにはマインド管理は重要な仕事の一つだと思います。

qiitaの記事は100記事目

11月の初めに
「よしアウトプットをしっかりとやっていこう!何が良いのか分からないけど、とりあえず2ヶ月、12月末までに100記事書くぞ!」
と決めて約2ヶ月が立ちました。今回が100記事目となります。

今まで記事をちゃんと続けて書いたのは久しぶりで、とても不安な気持ちで一杯でした。アウトプットのスキルも少しずず上がってきたと思いますが、これは、きっと過大評価だと思ってます。

ダニング=クルーガー効果

ダニング=クルーガー効果とは、能力の低い人は自分の能力を過大評価する、という認知バイアスについての仮説である。 
1999年にこの効果を示したコーネル大学のデイヴィッド・ダニングとジャスティン・クルーガーの説明によると、
このバイアスは、能力が低い人々の内的な錯覚と、能力の高い人々の外的な錯覚の結果として生じる。

1999年と比較的新しい説ですね。ダニングさんとクルーガーさんが提唱したのでダニング=クルーガー効果と呼ばれてます。
認知バイアスのひとつで、自身の能力や容姿、言動や立ち振る舞いなど様々な場面において、実際の評価と自己評価にズレが生じる心理現象みたいです。
絵にするとこんな感じです。

逆のインポスター症候群

インポスター症候群とは、自分の能力や実績を認められない状態を指します。 
仕事やプライベートを問わず成功していても、
「これは自分の能力や実力ではなく、運が良かっただけ」
「周囲のサポートがあったからにすぎない」と思い込んでしまい、
自分の力を信じられない状態に陥っている心理傾向のことです。

ダニング=クルーガー効果の絶望の谷の時期にインポスター症候群が起こるのでは無いと思います。
インポスター症候群は、常に不安の間にいる事によりチャレンジ出来なかったり、心配しすぎてしまう状況です。

自己肯定感の弱さ

最近、自己肯定感という言葉もよく聞きます。

自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、
自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である。
しかし、後述のように定まった定義はなく、他の類似概念との弁別も充分とは言えない。 

皆、不安や自信の間にいる

僕は仕事柄、社長系の方々と会うことが多いのですが、皆さん揃って自己肯定感がめちゃくちゃ強いです。折れない心を持ってます。という風に見えます。
しかし、しっかりと話してみると、すごく不安の中で強がっていたり、共感すると喜んでくれたりします。実は、皆自信を持ってる風に見えるけど不安の中にいる事が多いんです。かっこよくプレゼンしてる人でも実は心臓バクバクしてたりします。

まとめ

若手エンジニアの皆さんにお伝えしたかったのは、あなたと同じ様に皆不安を抱えているとう事。
そして、自信があっても実は、バカの山にいるだけでまだまだ世の中は広いという事です。
今が終わりでなく、常にインプットをする事を止めてはいけません。そしてインプットした事をアウトプットする事でより深いナレッジへと昇華していきます。ぜひ、続けてみて下さい。
今後も記事を書いていきますので、イイね、フォローよろしくおねがいします!


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