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山手線一周の会(上)

こんにちは、だるまです。高校生の時からやりたかった、山手線をぐるぐる一周する会をサークルの有志複数名で開催しました。驚くほど楽しかったので紹介します。

内容が多いので二本立てでお送りします。上のテーマは新しくなった駅やエキナカなど「新」。下のテーマは古いホームや地形など「古」です。「古」巡りが好きな方は下をお楽しみください。

上下の内容

(上)START 巣鴨
注目①原宿・渋谷の駅舎/ホーム改変
注目②新駅・高輪ゲートウェイ
注目③エキナカの王者・東京
(下)
注目④高低差の賜物・上野
注目⑤地形!!地形!!上野~駒込
GOAL 巣鴨

START 巣鴨

巣鴨に集合して一周スタートです。内回りで一周します。

蛇足ですが、外回り内回りの区別がつかないと思っていたら、「車道と一緒だよ」と同乗メンバーにご指導賜りました。すごくすっきり。

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注目①原宿・渋谷の駅舎/ホーム改変

高田馬場の駅メロを堪能したり、新宿で何番線まで線路があるのか見たりしながら原宿へ。

原宿は最近駅舎がリニューアル!!ガラス張りで開放感があります。旧舎のなごりも残っていてほっとしました。
島型のホームでしたが、改変で1ホーム1線路となりました。人があふれていた原宿駅に余裕が生まれました。新しいホームが明治神宮側に見えます。

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原宿駅内部

一方で、渋谷は10/23.24の運休時に工事が行われる予定。島型ホームとなります。
例えば井の頭線からの乗り換え時に、新宿方面は同じフロアの改札で乗り換えられるのに、品川方面は1フロア登ってまた降りないといけない謎構造とさよならできます。

注目②新駅・高輪ゲートウェイ

恵比寿のおなじみの駅メロを聴いて、品川でエキナカを堪能しつつ新駅・高輪ゲートウェイへ。

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降りた瞬間から巨大吹き抜けと「木」感!隈研吾らしさにあふれています。

外は開発前の更地が広がっており、今後4,5棟のオフィスや居住施設が竣工予定です。京急の新駅開発も同時進行で、このあたりの景色はずいぶん変化しそうです。

高輪は東海道しかり、泉岳寺しかり歴史がしっかりある場所なので、新しい街になりつつも、歴史的価値を押し出してほしいなと思います。

注目③エキナカの王者・東京

浜松町を出てビルの隙間から見える東京タワーに高揚しつつ、お昼ご飯の時間をずらして東京へ。

東京駅グランスタはエキナカの覇王といえます。東京駅で買い物をしたいとき、グランスタに入りたいけれど入場料が…となることがしばしば。今回はエキナカを堪能しました。

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待ち合わせ広場の床面には、東京市の古地図が敷かれていて大盛り上がり。
駅弁屋さんはごった返しており、旅行復活のきざしなのではないかと思うほどでした。

駅弁を買って改札外へ。ぐるぐると言いつつお昼は外で食べました。
駅前広場と御幸通りは小野寺康の設計で、人が絶えない都市空間となっています。
当日も結婚式の写真撮影をする新郎新婦がいて素敵でした。

前半終了!

お昼ご飯を食べて、また東京駅構内に戻り、ぐるぐる再開です。

前半は新規開発など比較的新しい施設を見学しました。


後半東京~巣鴨は次回のnoteで。
後半は古い構造や地形の楽しさオンパレードです。
疲れ知らずの盛り上がりを見せましたのでお楽しみに。

かしこ

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