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細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!

最近はテレビやインターネットを通じて、様々な情報を簡単に手に入れることが出来ます。

しかし、その全てが正しいとは限らず、情報を取捨選択する能力が必要になります。

その上で、筆者は「数学的思考力」を以下のように定義しています。

・物事の仕組みを一つひとつ整理して考えることができる能力
・的確に情報を色分けでき、どこがポイントなのかを的確に見抜いた上で、仮説と検証によって本質を見極められる能力
・本質を繋ぎ合わせることで「情報の基盤」を作れる能力


今後、自分ではこれまで「正しい」と思っている事が実際は正しくなかったという事象や、「分かった」つもりでいたことが実は理解出来ていなかったという事が起こり得る可能性が十分に考えられます。

そういった中で、思い込みをせずに物事を正しく認識するためにも、自分自身を客観的に見ることの重要性が本書では記されています。


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