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潰瘍性大腸炎の薬をやめて1年、コロナとインフルエンザになりました

ペンタサをやめ、漢方薬もやめ、最後の再燃から約1年経ちました✨すばらしい。
これまでの経過はこちら

体調は比較的良好です。
食事はなんでも食べてます。アルコールもカレーもちょっとした揚げ物も。
ようやく飲み会にも参加できました。

気をつけてるのは体からの最初のサイン。
口内炎や便秘、左目の痛みなど、いくつかある予兆がちょっとでも出たら、ムリせず、身体に負担かけない生活に切り替えて、改善されるのを待ちます。
その予兆を軽くみて、坂を転がるようにどんどん悪くなり、再燃してしまった去年の教訓です。

この1年、病気とこんな感じで付き合ってきました。自分ルールができれば、薬を飲まなくても付き合っていけそうと自信もついてきました。

そんな中、6月末にコロナ、7月末にA型インフルエンザに罹患してしまいました。

コロナは軽かったのですが、季節外れのインフルエンザは本当につらかった。

インフルエンザ高熱1日目、いろんなところが気持ち悪く、苦しい中、お腹が変な感じで張ってる…
朦朧としつつ「再燃」のことが頭をよぎりました。
インフルエンザや風邪が「再燃」のキッカケになることがあるようです。

結局、お腹の張りは「再燃」ではなく、ホッとしました。

ただ「再燃」の可能性がそんなところにもあることに気づけたのは今回の教訓です。

インフルエンザやコロナは潰瘍性大腸炎の患者さんにとって別の怖さも含んでいる。

感染しないためには?
感染しても発病しないためには?
発病しても重篤にならないためには?

この1年、日々の病気との付き合い方を模索することに精一杯で、自分の体のほかのことに全く目がいってなかったかもしれません。
今回の罹患で驚くほど体力が落ちていて愕然としたし、きっと免疫力も落ちてたんでしょうね。

これからの1年は、視野を広げて自分の体に向き合っていこうと思います。

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