第1話 サイボーグ牛泥棒 名前は【闇姫(0)】だった。自分の名前だけ覚えていた。 背中には床の感触。視界は暗く、夜の闇が覆う。 やがて眼が慣れてくる。 夜の【廃墟(1)】で眠っていたようだ。 それ以外は思い出せない。名前以外に自分が何者なのかはわからない。 手元には【鳥かご(2)】があった。 鳥かごの中身は空っぽだ。 空っぽ。自分の脳みそと一緒だなと苦笑する。 「名前……」 鳥かごのネームプレートには【オルタナティブ(3)】と書かれている
はじめまして。 これは【人類のリプで小説つくるよ】という企画です。 リプを闇鍋のようにぶちこんでいき、小説にします。 試しに総理大臣にリプしました。僕は本気です。 タイトルは友人がつけてくれました。 【闇姫物語】になりました。 『姫ならええやろ』の精神だ。 ①ルール ①筆者がツイッターでおまいらに【(ひとことワード)】をお願いする。 ②【ひとことワード】を混ぜあわせて一つの小説にする。 ③ 完成!! 雰囲気は「トリコや金剛番長の読者企画(※1)」&「読者