個別銘柄をとことん分析するマガジン

今回は

SCREENホールディングス（7735）

を取り上げてみたいと思います。

米国の引き締め懸念で金利が上昇に向かう現在の局面において、
株価の軟調さが目立つ半導体業界ですが、
業績成長に今の所大きな変化は見られておりません！

それゆえに割安になってきた銘柄も見られます！

そんななかで今日は、

特に5月の決算発表時に注目できる銘柄として
SCREENホールディングスを分析したいと思います！

この銘柄は、前回3月の会社四季報の時に
数字の変化の大きさに目をつけていた銘柄です。

日本の中に数多く存在する半導体製造装置関連の銘柄の中で、
なぜSCREENホールディングスなのか？

ぜひ分析の詳細をご確認ください！

まずは総合分析！収益性に課題？

総合分析ですが、全てが高得点であり、綺麗な五角形をしていますね！

一番得点が低くなったのは収益性の6点ですが、
低いというわけではありません！

このあたりは同業他社比較をして確認していきます！

ただ、分析前に注意が必要なのは株価位置についてです！

現状、長期の移動平均線の向きは上向きではあるものの、
2022/04/15現在では52週移動平均線を割り込んでいます。

引き締めが懸念される環境下において、
しばらく軟調に推移する可能性も高いので、
焦らずにじっくりと検討してください。

投資は自己責任となるので、よろしくお願いします。

では詳細を見ていきます！