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田舎に移住する上で大事な事。

都会や街中から移住したり別荘を建てたりするときに何処にするか?大事な事があります。
大きく分けると海辺、山辺になります。

海辺は、塩害や湿気がスゴイですね。私の友人知人で海辺に移住して家を構えた方が何人かいらっしゃいますが、どなたも塩害と湿気には悩まされています。
砂浜が前にあるなら風で砂が吹き込んで、家がサンドブラストをかけたように傷み、どんなに窓を締めていても家の中が砂でザラザラになるそうです。
私も友人の海沿いの家に泊まりに行きましたが、その事を体験しました。
人気の海辺なら夏の間中人が多くて道が絶えず渋滞して買い物にも不自由すると言っていました。
それと何より怖いのは、私たちが生きている間に起きるであろう南海トラフ地震や首都直下地震による津波です。沿岸部は神奈川から九州南部までに押し寄せて壊滅的と言われています。
日本海側の海辺だったらその影響は回避されるでしょう。
でも、海辺に魅力を感じる方は多いと思います。
こうしたデメリットも考慮して決めた方が良いですね。
私がもし海辺に移住するなら、京都の日本海側辺りでしょうか。
活断層の地図で見ると災害は少ないように思います。

山辺は地震による津波はありませんが、大雨や台風による土砂災害が懸念されます。山間部の川沿いは土砂災害が起こる率が多いです。
土砂災害が起こるエリアは大地震が起こったら震度が大きいでしょう。
山辺で暮らすなら地盤がしっかりした高台が良いでしょう。
私は東京から移住するときに最初は海辺を探しました。
でも調べたり現地で話を聞いたりすると、私が暮らしたい環境では無いし災害の危険度も高いので辞めました。海辺はバカンスに行けば良いかなと思いました。
蒸し暑いのが苦手なので、年間通してサラサラした気候の土地が良いなあと山辺を探しました。富士山周辺、伊豆高原、等も回りましたがピンときませんでした。
そして八ヶ岳に訪れたときにピンときたのです。
大気が乾いていて雄大な高原が広がっている。山奥なのに開けていて、麓の諏訪エリアは18万人都市で栄えている。それでいて八ヶ岳山麓はカナダや北欧の様な日本離れした自然環境で心地良いなあと思いました。
懸念することもありました。国道20号線の下には糸魚川ー静岡構造線断層帯が通っているのです。ここに地震が起こればM7.6程度の大地震です。
まあ活断層の地図を見れば殆どの都道府県にM7クラスの活断層は存在しています。その災害を少なくするのは地盤です。地盤が強ければ地震も土砂災害も影響は少なくなります。
最終的に私が選んだ場所は八ヶ岳の西麓に位置する原村の上のエリアでした。
私の住む別荘地自体が岩盤層の尾根で、地震の揺れにも強いのです。
東日本大地震の時も震度3ほどでちょっと揺れたかなという感じでした。
松本で震度5強の地震の時は全く揺れなかったです。
とは言え、首都直下地震や南海トラフ地震が起こったら影響はあるでしょう。
なので、地震にもビクともしない家造りをしています。
冬も−10℃になるので、高気密高断熱仕様で冬もポカポカの家を建てる。
備えあれば憂いなしです。

原村の土砂災害ハザードマップです。柳川流域以外は問題ありません。

田舎に移住するときには、自治体のハザードマップや移住している人の話、地元の方の話などを聞いて決めましょう。

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