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ポルシェで一人旅 5日目

かねてからの夢であった愛車ポルシェでの一人旅を2023年9/20〜30まで行ってきました。

八ヶ岳〜伊勢神宮〜淡路島〜愛媛〜高知〜岡山〜広島〜山口〜下関〜北九州〜熊本〜阿蘇〜湯布院〜別府〜下関〜出雲大社〜鳥取砂丘〜京丹後〜伊根の舟屋〜天の橋立〜メタセコイア並木道〜片山津温泉〜白川郷〜上高地〜松本〜八ヶ岳と言う行程を10泊11日で3445km走破しました。

5日目のレポート

故郷熊本Stay二日目

初日の中学校の同窓会の翌日、今日はノンビリ熊本を過ごそうと思った。
なのでランチを兄と従兄弟と一緒に食べる事にした。
朝食はホテルの最上階にある展望レストランで!
ここの朝食ビュッフェは、熊本の郷土料理もあって美味しい!
熊本城を眺めながらつい食べ過ぎてしまう。

ここの朝食は美味しい。次回帰郷するときもこのホテルだなあ。

ランチの待ち合わせまで時間があるので、熊本城に登ってみる事にした。
ホテルを出て橋を渡るとかつてはNHKがあった双葉山がある。
ここは子供の頃の遊び場で基地を作ったり色んな遊びの想い出が詰まっている。
その昔は宮本武蔵の屋敷があったのだ!
道端にCONCRETEの手摺がある。
子供の頃、この上を両端から歩いて行って止まった所でじゃんけんをして端まで行けたら勝ち!という遊びをやっていた。僕は平衡感覚に優れていたので、落ちる事は無くいつも勝っていた。友達はじゃんけんする前に落ちていた。
懐かしいなあと思い、飛び上がってこの手摺を歩いた。2mも進まないうちに転んでしまった。笑いながら歳を取ったんだなあと実感する。

この手摺、60年以上経っても残っていることにジーンときた。
この坂を登り切った所にNHKの建物があった。その脇に宮本武蔵が使った井戸があった。
のぞき込むととても深くて怖かったのを覚えている。

いつもは、NHKの先の不開門(あかずのもん)から熊本城へ入れたが、熊本地震で崩れてしまって入れなくなっていた。
不開門でも忍者ごっこをして遊んでいたので、いたたまれない気持ちになる。
正門からしか入れないので、迂回することにした。

通町筋に出る。ここは今でも市電が通っているのだ。
高校時代にはこれで通ったなあ。
坪井川沿いを歩くと、長堀が綺麗だ。
ここも大地震で崩れたが、いち早く修復されていた。
加藤清正公の銅像に挨拶をする。
熊本に帰ってきたばい!
場内は鉄橋が出来ていてそこしか行くことが出来ない。
かつては場内を自由に歩き回ることが出来た。
またその様になるのは何時のことだろうか?
加藤清正公が作った石垣に細川が作った石垣が重なる名所です。
ここは壊れなかったみたいですね。
天守閣へは登ることは出来ます。
お城は鉄筋のビルのようになっていて博物館になっています。
熊本城は二つの天守閣があり、小さい方は奥方の為です。
天守閣からは私が通った城東小学校と藤園中学校が見えます。
教室の窓からは、いつも熊本城が見えていました。
兄と従兄弟と合流して、まずはお墓参りに行きました。
友枝家は檀家なので墓が大きいです。
門柱があり参道があります。
向かって右側が江戸時代のご先祖様、左側が明治・大正のご先祖様のお墓。
兄のオススメの古民家レストランへ。
以前はランチメニューがあってリーズナブルだったと言うことでしたが、昼から普通にアラカルト。
色々取ったら¥12,000なり!
奥のスタンドで立ち食いしている女性は色々とスゴイ量を食べていました。
お店の外観です。市電の新町駅横にあります。
兄と別れて従兄弟の自宅へ!
従兄弟は僕以上のカーマニアで、最近このフェアレディを買った。
今、普段に乗っている古いMINI
ホテルまで、このMINIで送って貰った。
僕も昔、彼の影響で古いMINIに乗っていたので懐かしかった。
この日の夕飯はFreeだった。
まだ時間が合ったのでホテルから近い優ちゃんの天野屋に行って見た。
そしたら、一緒に飲もうと言うことになって、優ちゃんがなじみのお店に行きました。
とても美味しかったけど、写真撮るのを忘れてしまった。
ホテルの戻るには早かったので、もう一軒のみに行く。
ここは、僕が帰郷したら必ず行くお店なんです。
TERRACEというレストランで、昔は弁護士の先生の家でした。
館内はオシャレに改装されています。
バナナのCocktailを頼んだ。
あてに小籠包も!
こうして、二日目の熊本の夜は終わるのでした。

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