生きる力ってなんだ?
令和5年5月8日より、新型コロナウィルス感染症の位置づけが、これまでの「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」から「5類感染症」になりました。
今後は、本件に関しては、行政の関与から、個人の選択が尊重される取り組みになっていきます。
ようやく世の中の混乱もだんだんとおさまり始め、
経済活動も活発になり人の行き来も戻ってきました。
そして今回の騒動は、
社会やくらしに多大な影響を及ぼしました。
ここ数年は不安な日々をお過ごしになられたかと思います。
しかし、収束に向かっているように見えるコロナ問題ですが、
まだまだこれから、新しい波がおこる可能性があります。
今後も十分な備えが必要になってくるでしょう。
皆さんも健康には留意されているでしょうが、
これからはよりいっそう身体を大切にする意識を持たなければなりません。
今回の記事では健康を守るために必要な、
3つの力(生きる力・病気にならない力・治す力)をお伝えします。
1.生きる力
①太ももの内側の力・・・(下半身(足)は生きる力の源です。特に閉鎖神経や伏在神経が通っている内ももは大事です)
②胃腸の力 ・・・・・・(人間は栄養からできています。しっかり栄養を取り込むための力「吸収力」が必要です)
③睡眠の力・・・・・・・(よく眠れる人、目覚めの良い人は元気です)
2.病気にならない力
①肺の力・・・・・・・・(病原菌、ウィルスは空気中から体に入ってきます。これらを排出するためには強い呼吸の力が必要です)
②大腸の力・・・・・・・(体内にいる悪い菌をしっかり排泄させましょう、便を出せる体を取り戻しましょう。すっきり晴れやかになりましょう)
③皮ふの力・・・・・・・(皮ふは身体のバリア機能をもっています。そして呼吸作用や、汗から悪いものを排出したり、体温調節には欠かせません)
3.治す力
①自然治癒力・・・・・・ (自然治癒力とは、体のくるったバランスをとり調和を取り戻すセンサーの役割をしています。病気になるという事は、普段の生活で不自然で調和がとれていない部分がありますよという体からのメッセージです。⇒逆にいえば、風邪などにかかりやすい人は、体が正直でリセットする力が強いとも言えます)
これらの3つの力は、適度な運動と快適な睡眠、胃腸バランスを整えることで最大限に発揮されます。
さらに最も大事なことは、3つの力をつかさどっている自律神経(耳たぶの後ろを通っています)の働きです。
コロナ禍においてすっかり社会の構造が変革してしまった現在、
マスコミの過剰報道による過度のストレスや、
逆に収束の安心感から逆に自律神経を乱す方が見受けられます。
また、慣れてきたとはいえテレワークやオンライン授業での目の使い過ぎにより、肩こりや頭痛を訴える方も依然たくさんおられます。
皆さん、いかがですか?お疲れはないでしょうか?
加古川市の諸井接骨院・整体院では、
自律神経の乱れや内臓の疲れを整え、健康づくりのお手伝いをいたします。
「生きる力」「病気にならない力」「治す力」を高めるためには、
良好な栄養を取るとともに、その栄養がしっかり吸収できるための体を作り、しっかり呼吸が出来るための体を作るが必要です。
しっかり呼吸が出来れば、「睡眠力」も高まります。
皆さん、まだまだ「あれもやりたい」「これもやりたい」という思いがきっとあると思います。そのためにも今のうちに元気で生き生きした身体、何事にも負けない身体を取り戻しておきましょう。
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