東京で働く、30代会社員。 2023年5月におとこのこを出産。 育休中→2024年4月…

東京で働く、30代会社員。 2023年5月におとこのこを出産。 育休中→2024年4月仕事復帰予定。 🌷興味・趣味🌷 教育、社会人学習、学びなおし、映画、お絵かき、カフェ、英語、読書

最近の記事

保育園の連絡アプリ、普通「今日は〇〇しました」みたいな感じなのに、一人だけ「しゃぼん玉をじっと見つめ、割れると不思議そうにきょとんとしていました」みたいに情景が浮かぶ書き方をしてくれるのすごく推せる…!どんな業務でもスタンス次第で価値発揮できるね。(育児脳と仕事脳が右往左往)

    • 朝活の失敗と可処分時間の増やし方

      育児中はとにかく自分の時間がほしい。これまで一人暮らしも10年ほどしていて自分の時間なんて、お腹いっぱい腐るほどあった。 そんなに時間があったにも関わらず、本を読んだり勉強をしたりの自己投資は一切せず、スマホを片手にだらだらしてばかりいたことを心から悔やんでいる。なぜなら、当時は全く興味がなかった勉強や読書が、今は喉から手、足、その他いろんなものが出るほど欲しい。 ところで最近、“朝活”の素晴らしさについてあちこちで耳にする。朝に勉強をすると頭に入りやすく、朝から活動する

      • 子連れ沖縄旅行、ビールでパニック

        「平日に自由に家族で旅行に行けるのもあと少しか…」ということで、沖縄に行くことになった。子も、首と腰が座って随分しっかりしてきたし、記憶には残らなくても良い刺激になると信じて。 子連れ旅行はとにかく準備段階からやることが多い。「オムツは何枚?」「調乳できる場所は?」など、色々考えなければいけないし、(直前まで使うため)当日の朝にしかバッグに詰められないものもあり、どんなに周到に準備しても出発前の朝のバタバタは不可避。 ただ、私たちは子連れで飛行機に乗るのはこれで2度目。ま

        • いまだ卒業できないマタニティ

          みんな、出産したらマタニティウェアはどのタイミングで捨てて(あるいは譲って?)いるのだろうか。 当然、出産したらすぐに手放すものだと思っていた。だから、ちょっと野暮ったいデザインであろうが、生地が安っぽかろうが「一時的なものだし」と割り切って購入できた。 しかし、産後。帝王切開で痛む傷口と、すぐには引き締まらないゆるんだお腹。思いの外、出産してからも重宝した。ふむふむ、やるじゃんマタニティウェア! それからさらに時が流れ、帝王切開の傷口の痛みもすっかり忘れ去り、子もつか

        保育園の連絡アプリ、普通「今日は〇〇しました」みたいな感じなのに、一人だけ「しゃぼん玉をじっと見つめ、割れると不思議そうにきょとんとしていました」みたいに情景が浮かぶ書き方をしてくれるのすごく推せる…!どんな業務でもスタンス次第で価値発揮できるね。(育児脳と仕事脳が右往左往)

          育休中のスキルアップ、TOEICを990回受ける決意

          オムツ、ミルク、お風呂、寝かしつけ…それらを毎日全力回転させる日々。ほんの数ヶ月で目をみはる成長を見せる息子と、少しくずつくたびれていく私。 もちろん一日一日はとびきり素晴らしいのだけど、いかんせん達成感というものがない。いや、そもそも育休中にそんなものが必要なのかというところにも疑問が残るけれど、コンサル系の会社で10年以上働いていたせいで、ただ毎日をしあわせに過ごすだけでは飽き足らない「達成感オタク」になってしまっていたのかもしれない。 育休中に何か「これをやった」と

          育休中のスキルアップ、TOEICを990回受ける決意

          空のベビーカーを押して深夜に徘徊した思い出

          私の夫は出産前から我が子の溺愛レベルが群を抜いていたと思う。妊婦健診は高熱でダウンしたとき以外はほぼ皆勤賞だし、まだ顔の輪郭がぼんやりした(エイリアンのような)エコー写真を見て、すでに「かわいいねぇ、僕に似ている」とうっとりしていた。 抱っこ紐を買いに行けば、試着時に使用する赤ちゃんの重さをリアルに感じることができる(ほんの少し不気味な)人形を「産まれる前の練習用にこの人形も買った方がいいんじゃない!?」と、しつこく欲しがっていた。※もちろん、売り物ではない。 購入したベ

          空のベビーカーを押して深夜に徘徊した思い出

          紙ストローでアイスコーヒーを飲みながら

          最近、プラスチックストローに変わって紙ストローに遭遇する率が上がってきた。もちろん、紙ストローのほうが環境にやさしいのだろうから、それは素晴らしいことだと思う。 ただ…!ただ…! 紙ストローで飲むと、まずい。なんかほんのりダンボールみたいな味がする(気がする)。あと、飲むのが遅い私としては後半ストローの先がふよふよにふやけるのも困る。私がコーヒーショップに行くときは水分補給じゃなくて主にリフレッシュ目的なんだけれど、紙ストローで飲むと、コーヒータイムくらい忘れていたい現実

          紙ストローでアイスコーヒーを飲みながら

          妊娠中、席を譲ってもらったときのこと

          妊娠中、フルリモートで働いていたこともありほぼ満員電車に乗る機会というものがなかった。 そんな私も妊娠期間中に席を譲っていただいたことが2回ある。 そのうちの1回のこと。 平日の夕方過ぎの山手線新宿駅という、よりによって日本で最も混雑していそうな電車に大きなお腹を抱えて乗ってしまった。目の前に20代くらいのおしゃれな男性が座っていたのだけれど、スッと立って一言「どうぞ」と声をかけてくれた。 何せ妊娠後期のそのときまで一度も席を譲ってもらった経験のない私は、男性のスマートな

          妊娠中、席を譲ってもらったときのこと

          育児中の検索魔

          はじめての育児、当たり前に何も分からないところからスタートする。 正直、産院でもっと手取り足取りみっちり教えてもらえる気分でいたのだけれど、数日でポイっと放り出され、心中は「先生、私もっともっとここで学びたいです!学ばせてください!!」という気分だった。(入院中にあらかじめ色々質問しておけば良いのだけど、イレギュラーが発生したときの対応こそが不安なので予測できなかった) ただ、今の時代スマホひとつあればどんなささいなことでも調べられる。 私は基本、「まぁ、元気ならいっか!

          育児中の検索魔

          細く長い友情と食後のドリンク

          この前、久しぶりの友人2人と3人でお茶をした。 その2人とは大学時代からの友だちで、私が名古屋で働いていたとき(20代半ば)までは「定例会」と称してちょくちょく集まって近況を報告しあっていた。ただ「定例」といっても1か月に1回とか2か月に1回とか決めている訳ではなく、誰かに聞いてほしいなと思うことがあったときに「定例会しようよ!」と声をかけるための、誘い文句だったというだけだ。 そしてその、不定期な定例会も私が東京に転勤したことで行われなくなり、2人は結婚して出産して…。こ

          細く長い友情と食後のドリンク

          【読んだ】傲慢と善良、と山椒の粉ほど小さい私

          昨日、SNSで話題になっていた「傲慢と善良」を読んでみた。 「何が大切で、自分はどういうふうにしたいのか?」がはっきり見えている(しかも、それに向かって行動できる)人と、自分の欲しいものすら分からないのに自己愛が強い人。私はきっと圧倒的に後者だ。 自分が決めたことで後悔するのが恐ろしくて決断をなあなあにしてしまったこと、結構ある。 それでふがいない結果だったとしても、「自分で決めていない」という一点で環境とか外的要因のせいにできたりするんだよね。 「決められない」とは少

          【読んだ】傲慢と善良、と山椒の粉ほど小さい私

          プレワーママの心構え

          社会人になって一度も風邪で欠席したことがないことが自慢だった私。 無遅刻無欠勤も10年以上続くと、だんだん「この記録を破ってたまるもんか!」という意地も沸いてくる。 そんな私もたった一度、仕事中に熱っぽさを感じて終業時間ギリギリに早退したことがある。そのときのことが悔しく悔しくて、誰かが私が早退した日のことを話題に出したときには「ああ、あの忘れもしない3月1日のことですね!」などと言ってまわりをドン引きさせた。 仕事の仕方も、最後の切り札はなんといってもガンバリズム。「どう

          プレワーママの心構え

          食パンと保湿、そしてバターロール

          乾燥は美容の大敵、らしい。 あの石原さとみさんは、梅雨でも加湿器を何台もたいていると何かで読んだ。 「保湿の大切さ」を謳っている雑誌などを読むといつも思い出す。東京に引っ越してきたばかりのワンルームの部屋で、買いたての食パンを机に置いたままにしたときのこと。 ちょっと電話にでていたその隙に、食パンは水分が吹っ飛び、バッサバッサのカラカラになっていた。このとき室内の乾燥を目の当たりにし、「あぁ、これが自分の肌だったら…!?」と急におそろしく感じた。 以来いつも、化粧水や乳液を

          食パンと保湿、そしてバターロール

          料理上手≒しごでき女子

          私の周りにいる、いわゆる「キャリアウーマン」は、たくさんのメンバーを抱えていたり、英語を駆使して活躍していたり、みんなこぞって仕事に全力投球、猪突猛進な日々を送っている。 そんな多忙な彼女たちとプライベートな話をすると、「昨日は餃子を皮から作ったんだけど〜。」とか、「ちょっと手の込んだ料理をして、テーブルメイキングするのが好きなの。」とか言っている。 私は「昨日も遅くまで一緒に仕事してたから、家に着いたのは日付変わる頃では!?そのあと餃子の皮を捏ねたり片付けをした挙句、翌

          料理上手≒しごでき女子

          ボツになるレベルの、できすぎた現実

          すこし暑さが和らぎはじめて、私は焦った。今までは、「赤ちゃんを連れて、こんなに暑い中外に出るのもね…」と(自分に)言い訳していたけれど、こうも涼しくなると、生後4か月のわが子をどこにも連れていけてないのも、当たり前にママ友がいないのも、ただの自分の怠惰のせいになってしまう。 支援センターとか、ママが集まるであろう場所に顔をだしたことはないけれど、本当はちょっとママ友がほしい。みんなが働いている平日の日中、仕事で使っていたチャットアプリの通知件数がどんどん増えていくのを見ると

          ボツになるレベルの、できすぎた現実

          出産の備忘録(予定帝王切開のこと)

          「絶対に無痛分娩一択!」と、苦労して探した病院(しかもめちゃくちゃ諸費用が高い)で産むため、逆子や血糖値もなんとか切り抜けたのに、直前で予定帝王切開(日程を決めてする帝王切開の手術)を言い渡された。 いままでありがたいことに、手術はおろか点滴すら打ったことのない私が「お腹を切るなんて…。」とすごく落ち込んだ。出産日が近づき、夫は「あと出産まで○日だね〜。」と、日数を数えるだけでは満足せず、「あと出産まで○日だね〜。つまりあと●●時間ということだね!」「あと出産まで○日だね〜

          出産の備忘録(予定帝王切開のこと)