クリエイターのための権利の本

以下の質問に自信をもって答えることができますか?

「写真などの素材から、人物などをトレースしてもOK?」
「ウェブサイトのスクリーンショットは自由に使える?」
「オープンソースは無料で自由に使えるの?」
「どの程度の引用なら許されるの?」

そんな、クリエイターとして働くうえで、知っておく必要がある権利について、事例を交えつつ分かりやすく教えてくれる本です。デザイナーやプログラマーやテキストライターなど、何らかのクリエイターに属す職業の人は一度は目を通しておいた方がいい本だと思います。

もちろん、noteの記事を書く人も。

この本を読むことで、安心して創作活動ができるようになると思いました。
どのように引用すればOKなのかが分かると、その範囲でテキストや動画や画像を使うことができます。
オープンソースも(これは元々知っていることが多かったですが)、安心して使えることができるようになります。

権利を知る、ということは、安心を手に入れる、ということでもあると思います。自由な創作活動をするために、改めて権利を知ることの大切さを知りました。

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