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育人に学ぶ「勝たないとその努力は証明できない」

こんにちは、もたぱんです!

今日は僕の大好きな作品。ランウェイで笑って。

ランウェイで笑ってを一言で説明するならば

苦悩と葛藤の物語です。

限りなくリアルで現実的な要素が多い。

でも主人公たちの成長と成功がある王道さもある素晴らしい作品です。

完全に名作です。

今日は技術者やクリエイター、何かに挑戦する人がほぼほぼぶち当たる壁に焦点を当てていきましょう。

勝たないとその努力は証明できない。

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苦しい事実だけど、すごく的を得ている現実的なシーンでしたね。

最近は頑張らない生き方も大切にされています。

僕自身もそれには大賛成で、どちらかといえば競争のレールから下りることを選択していく方が、人は幸せになれると思います。

ですが、どうしても譲れないことってありませんか?

誰に。とかではなく自分に負けたくないこと。きっと誰しもが大切にしていることってあると思います。

そういった貫き通したい何かを守りたい時。

勝たないとその努力は報われません。

勝たないとその努力は努力とは呼べない。

勝たなきゃ最初からなかったも同然になる。

中々残酷な話に聞こえます。

もたぱんさんは結果より過程が大切と散々言っているのに矛盾してませんか?と言われそうですが、

何に対して勝つか?の定義の違いで意味合いは大きく変わります。

僕は結果よりプロセスが大切だと言い続けています。

その理由は結果を出したければ

過程を大事にする以外ないからです。

すなわち道のりの努力だけに焦点を絞る考え方で、そのあとの結果はなんでもいいという考えですね。

結果はコントロールできません。コントロール出来ないことに時間を割くのはとてつもないストレスになります。

コントロールできること。つまり日々のプロセスに全力を注ぐ以外考えない。ということです。

いやいや、それだと結果負ける回数のが多いですよ!って言われそうですが、

自分と勝負し続けるのが人生の定義と仮に考えた場合、絶対に勝つ方法が一つだけあります。

勝つまでやめないこと。です。

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外的要因でどうしても諦めざるを得ないような状況の場合は難しいこともあるかもしれません。

ただほとんどの場合は自分が勝手に諦めるから

勝てないケースがほとんどです。

よく100人いたら続ける人は1人。みたいな例えがありますが、

勘違いしてはいけないのはこの1人がすごいのではなく、残りの99人が勝手に退場しただけ。という事実です。

続けた1人を才能や努力で括ろうとする人がいますが、そうではない。

99人の人が当たり前に継続できなかっただけです。この例えを冷静に解釈すると才能があってもなくても、勝つまでやめなければ勝てる。ともいえます。

何をもってして勝つの定義にするかによりますが、

少なくとも自分自身に勝つことをテーマにするならば、

勝つまでやめずにやりつづければいい。という一つの答えに辿りつきます。

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ランウェイではモデルとデザイナーというとんでもなく難易度が高い夢を描いています。

僕の友人もパタンナーも目指した人が何人もいましたが、一人もなれませんでした。それぐらいシビアな世界だと思います。

パリコレの舞台とか最早異次元レベルです。

でも彼らの奮闘はそんなハードルも超えていくような情熱を感じます。

決して笑ってはいけないランウェイで笑った時も、

情熱が理屈を超えた瞬間が、

人生というランウェイで大切だと気づかせてくれるような場面な気がします。

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結論、努力は夢中には勝てません。ランウェイで笑って。に出てくる人物たちは

半端じゃない情熱の人たちばかりです。

もし何かを作ったり、何かを生み出したりする事を仕事にしたい方は努力だけでは勝てない。ということもランウェイから学んでおきましょう。

何よりも服が好き。とか、その情熱の先に自然と努力が後追いしてくるカタチですね。

だから好きを仕事にすることが大切なんです。

美容師としては感じる部分が多くとても大好きな作品です。

頑張ってると感じるうちはまだまだ三流。僕も日々反省し、戒めて取り組んでいきます。

美容師を夢中で取り組んでなりたい自分に向かっていきたいと思います。

皆さんもランウェイで笑って。から希望や情熱、

苦悩や葛藤の物語。学んでみてください!

とても参考になる要素が多いはずです!

それではまた!

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