「初心に還る」よりも「初心アップデート」:仕事がどん底の時にコーチングに救われる

2012年頃、はじめてコーチングというものに出会った時の話。

一般的には一流と言われる大企業でITコンサルタントとして働いていた

自分の力はまだまだこんなもんじゃないと、思いながら変わらぬ日々を過ごし、自己啓発本を読み漁り、一時的にやる気が出て、何か転職や起業に向けた勉強ものの、続かない。

仕事も結構忙しく、周りの10年先輩の上司や同僚達を見ていると、今の延長線上のことをやっている。しかも周りから頼られ、お客さんから感謝され、それなりに楽しそうに、やりがいを持って働いている。

そしてこのまま、20代が過ぎ、

このまま続くのか。。。

もうムリ・・・と思って限界を感じ

コーチングというものに出会い、実際に受けてみて、目の前のコーチが自分の味方となってくれて、気づきを行動に移していくと、

これまで何をやっていたんだ?

と思うくらい、

世界の見え方が変わっていく。
最初はそんな内面的な変化が起こると、今度は仕事の機会や出会い、成果として外の世界が変わってくる。

自分にもできる!と思ってコーチングを学び、実際にやってみる。

すると、

これまでの仕事はなんだったんだ?

と思うくらい、

相手の悩みが解決して元気になり、成果をどんどん出していく。
その相手の成果が僕が一緒に創った成果となっていく。

こんな素晴らしい仕事に出会えてなんて幸せなんだ。

水を得た魚のように、

・どんどん体験クライアントを募集して、
・どんどんコーチングをやって
・どんどん成果を出していく

自分の至らぬ課題や、
コーチングの前に「大丈夫かな?」という不安もたくさんあったが、
とにかく、「これだ」と直感で思ったのでやり続けた。

そして、一緒にやっていた社内のチームで、コーチング・組織コンサルの会社を共同創業し、そこからさらに自分で会社を創り、今に至る。

新入社員の頃から、
すごいと言われる社長の本を読んだり、漠然と独立とかできたらなあと思っていたが、

今振り返ってみると、予定されてたかのような自然な流れで独立をして、
今となっては当たり前のように、日々お客さまと自分のビジネスのことを考えて行動している。

「初心を忘れず」と言うが、所詮過去のことなので、振り返ることで
「初心をアップデートする」の方がしっくりくる。

これまでに感謝をしながら、これからさらに未知のゴールを実現していこう!


実は「コーチングを売ってはならない」というタイトルで書き始めたのですが、書き出してみたら、コーチングとの出会いをつらつらと書いていました。
このコーチングのセールスについては、また今度書いていきたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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