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セキュリティ診断ってどんなお仕事? MOTEX夏インターンシップ運営メンバーにインタビュー!

こんにちは! エムオーテックス(MOTEX)の新卒採用チームです。

今回は、① 2023年8月22日 (火) ~ 8月24日 (木) / ② 2023年9月6日 (水) ~ 9月8日 (金) に実施する、MOTEXの夏インターンシップ「セキュリティ診断コース」(3Days × オンライン)をご紹介します!

この「セキュリティ診断コース」は、MOTEXのインターンの中でも1位、2位を争う大人気コースです! セキュリティ診断(脆弱性診断)ってどんなことをするのか興味がある方、参加を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね ♪

インターンシップ情報はこちらから


セキュリティ診断コース運営メンバーの紹介(キタさん)

名前:キタさん
入社:2020年度 京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)新卒入社。(事業統合により2022年4月からMOTEXへ)
拠点:東京本部
部署:プロフェッショナルサービス本部 アセスメント課

ー MOTEXの夏インターン、運営メンバーによる各コースのご紹介シリーズもラストの第5弾となりました! 大トリを飾っていただくのは、爽やか笑顔が印象的✨なキタさんです!
採用メンバー(ノグチ)が直撃インタビューさせていただきます。キタさん、よろしくお願いします ♪

キタ:
緊張しますね~ 笑 よろしくお願いします!

ー キタさんは、KCCSに新卒入社して、2022年からMOTEXで働くことになったんですよね。

キタ:
はい! もともとグループ会社であるKCCSに新卒で入社し、KCCSのセキュリティ事業部におりました。昨年、KCCSのセキュリティ事業部がMOTEXに事業統合された関係で、業務内容は変わりませんがMOTEXで働きはじめました。 
実は、このセキュリティ診断コースのインターンは、KCCS セキュリティ事業部で実施していた名物プログラムで、僕は学生時代にこのコースに参加したことがきっかけで入社を決めたんです。

セキュリティ診断コースに申し込んだきっかけと感想

ー そうなんですね! インターンシップに申し込んだきっかけは何だったんですか?

キタ:
もともとセキュリティの領域に興味があったので、セキュリティ業界ので企業のインターンシップを狙っていました。そんな時に学校(高専)に案内が出ていた企業がKCCS(当時)で、この他には「コレだ!」と思えるセキュリティ関連のインターンがなかったので、即決で参加を決めましたね。

ー はやくからセキュリティに興味があったんですね。実際に参加してみてどうでしたか?

キタ:
インターンシップでは、実際にセキュリティ診断(脆弱性診断)業務を体験できるんですが、何より仕事が楽しいなと感じました。学生時代に少しセキュリティを勉強していたのですが、その内容を実践として試せたことがとても楽しかったです。
また、インターン講師や運営メンバーの社員の方々の人柄や、部署やチームの雰囲気や実際の業務中の雰囲気も肌で感じることができました。たくさんの会話や交流を通して、和気あいあいとした職場だなと感じ、とても好印象でした。

― 学生時代に勉強した内容を活かした業務体験ができるのは、学びとお仕事がつながり、とても楽しそうですね。キタさんも、今ではチームの戦力として若手であってもバリバリご活躍されています!

キタ:
まだまだ・・! 日々精進しております・・・!

僕が所属するプロフェッショナルサービス本部のアセスメント課(※アセスメントとは評価や査定といった意味です)では、MOTEXの『LANSCOPE プロフェッショナルサービス』というセキュリティサービスの一つとして、専門家がノウハウや知見を活かしたセキュリティ診断/脆弱性診断を提供しています。

「脆弱性」とはサイバー攻撃を仕掛ける攻撃者(ハッカー)が狙う弱点のことで、一般的にプログラムの不具合や設計ミス、システムを利用するヒトの設定ミスが原因となります。
IT化が進む現在、僕たちの身の回りにはたくさんのWebアプリケーションやネットワーク、クラウドサービスがあり、多くの人があらゆる場面で利用しています。しかし、脆弱性を突かれて攻撃されてしまうと、システムがストップしてビジネスや生活の色々なところに大きな影響が出てしまったり、個人情報といった重要な情報が漏洩してしまったりします。
そこで、僕たちはお客様からのご依頼を受けて、お客様がビジネスに使用しているさまざまな環境やシステムに脆弱性がないかを診断していきます。

学生時代の知識について

ー なるほど、セキュリティ診断の業務内容やインターンのプログラム内容がよく分かりました。
ちなみに、、、学生さんからはよく「専門知識は入社前にあったほうが良いのか?」「セキュリティの資格などを取っておいたほうが良いか?」という質問をいただくことがあります。キタさんは学生時代、セキュリティに関する知識はどのくらいありましたか?

キタ:
高専の授業でセキュリティに関する内容を学んでいたので、基礎的な知識はありました。ただ、実務に入ってみると、現場で必要な知識は全く別物で、勉強していた内容は本当に「基礎」だったんだなと日々痛感しています・・・!

ー 実務となると、よりプロフェッショナルな内容だったということですね。こういうギャップが事前に分かることって、インターンや就職活動でとても大事だと思います。

キタ:
そうですね。ただし、学生時代の知識の有無に関しては、入社後にIT・セキュリティに関する知識・技術を学ぶ研修がしっかりとあるという点も、あわせてお伝えしたいと思います!
僕自身は入社前に少し基礎知識があったというケースですが、「セキュリティの分野に興味があるけれど、専門的には学んでいないので、やっていけるか不安…」という方でも、基礎から業務に通用するレベルまで学んでいきますので、ご安心ください!

今回のインターンシップで一番の推しポイント

キタ:
このインターンの良いところは、診断業務そのものを実際に体験できることだと思っています。学生として参加していた当時、僕は「職場やセキュリティ業務の雰囲気を味わいたい」「業務内容を学ぶことで、できるだけ実践的なセキュリティ知識を吸収して帰りたい」 という意図でインターンに臨んでいました。参加していただける方、参加をご検討いただいている方、皆さんも同じだと思います。
だからこそ、「職場の雰囲気や業務内容、仕事の楽しさを、学生の皆さんに最大限お伝えできるように!」という点を心がけて運営してまいります!

ー なるほど、キタさんから、このインターンや診断業務に対する熱量が伝わってきました…!

さいごに、この記事を読んでくれた学生の方に一言!

MOTEXのマスコットキャラクター・組織を守る番猫「バンニャ」と共に😸
(取材時は7月だったので、バンニャは七夕仕様です!🎋)

キタ:
「セキュリティ診断/脆弱性診断って難しそう…。」そんなイメージがあるかもしれませんが、お客様の環境を診断・調査する中で脆弱性を発見した時の達成感は何ものにも代えがたいものがあります。
なぜなら、「これで、ハッカーからの攻撃を自分たちが未然に防げているんだ!」ということだからです。ワクワクしませんか?
昨今、企業や組織を狙ったサイバー攻撃が非常に激化していますが、実際にセキュリティインシデント(事故)が起きてしまうと企業には大きなダメージがあります。「お客様の環境を守る」という使命のもと、自分が手掛けた脆弱性診断によってお客様を守ることができる点に非常にやりがいを見出していただけると思います。

ぜひ、セキュリティ診断コースにご参加ください。当日皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

ーワクワクが伝染してきました ♪ キタさん、ありがとうございました!

左:キタさん 右:採用ノグチ(インタビュアー)

最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の記事は、新シリーズ「新入社員インタビュー」となります。
お楽しみに!

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