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ライトワーカーの為のメンタルの癒し(許し)


おはようございます。
今日は「許し」に関するお話しを
したいと思います。


許す又は赦すとは、


1.差し支えないと認める。
2.過去の失敗などを責めない。
3.義務や負担などを免除する。
4.緊張をゆるめる。
5.希望や要求を聞き入れる。

一般的にスピリチュアルでは
病気を癒す一つに許しが関係していると言われています。

特に恨みや批判は痛みを誘発しやすい
場合があり、自分自身や他者に対する
攻撃は病気のみならず人生そのもの
においても癒される事はありません。


許すことによる理解の確立や
それによる絆、ふれ合いなど
自分自身や他の人との和解は心の充足となって罪悪感や攻撃からも解放されます。

特に自分自身や他者を深く理解する
事は、より許す事を容易にします。



私は、特に病気のヒーリングの
時には、批判や恨みに対する意味を
深く理解して頂くために
因果関係についてを詳しくお話しする場合があります。


何故、その様な相手や状況を
引き寄せてしまうのか・・・
時には鏡の法則やインナーチャイルド
催眠療法など、その時に適切と
思われる方法を用います。


例えば、私の癌の場合などは
一つの原因にインナーチャイルドに
よる頑固の傷がありますが、
これは今世だけの問題ではありませんでした。


前世では男子だった私が、
母親に対する思い残しを抱いたまま、若くして亡くなっていたのです。
ですから来世(現世)では必ず
親孝行(母親に対して)をするのだという固い決意を持ち生まれて来たの
です。


潜在意識はその記憶と感情でまるで
現在の私が望んでいる意志として
気持ちを突き動かします。
つまり前世でのカルマを解消しようと
するわけです。



ただし、私の失敗は魂の契約が
終わってからも、インナーチャイルド
による習慣などから不本意でも
今迄の自分自身を解放出来ずに
ズルズル引きずっていた事です。

それは義務や負担を免除する事を
自分に許す事が出来なかった結果
でもあります。

許しは健康を高めるために使われる
癒しの原則の一つです。
許す事で恐れや非難や恨みを癒し、
罪悪感と自己攻撃を解放する事は
病気を治すための主要な方法です。


私の頑固の傷のトラウマだった
母親との関係も、
亡骸になった
小さな母をみた時に、
素直に一度でも
「叱られても甘えてみたかった・・・」
そして、心のどこかで
最後までそう出来なかった
自分自身がいつもはがゆく
優等生の良い娘であろうとする
ペルソナを外す勇気が無い
自分が嫌いだったことを
理解しました。


たったその程度のことを理解し、
自分自身と母を許すのに65年間もの
時が私には必要だったのです。

人は前世からのカルマを浄化し
今世におけるインナーチャイルドを
解放して漸く魂が解放されて
自分らしく生きる事が出来るのだと
思います。
そして苦楽の両方を経験し考える事は
人生の大きな目的なのかもしれません

今も苦悩されている方々には、
Noteを通して少しでも共感し寄り添う事が出来れば幸いです。


今日は4月1日ですね。
新年度に向かって元気にお過ごし下さいね~。















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